油っこいロマンス|第1話あらすじ&最終回まで観た感想

「油っこいロマンス」見終わりました。

うんうん。
思った通り、
めちゃめちゃ面白かったです♡

原題は、
「油っぽいメロ」(笑)

まず、このタイトルに猛烈に惹かれちゃって、
どんなドラマなんだろう、
面白いに違いない!
と、興味津々だったんですよね。

チャン・ヒョクさん扮するヤクザと、
2PMのジュノ扮する中華料理の料理人と、
チョン・リョウォンちゃん扮する財閥令嬢。

登場人物だけでも、
思いっきりそそられません?(笑)

と、語り始めたら止まらなくなりそうなので、
まずは、
いつものように第1話だけあらすじをご紹介していきましょう。
ネタバレは第1話だけなので、
どうぞご安心を。

韓国のオリジナルは全40話ですが、
日本版全19話バージョンの1話について書きますね↓↓↓

__________

彼の名前はソ・プン↓

ジャイアントホテルの高級中華料理店「画竜点睛」のスターシェフだ。

ミシュラン二つ星を獲得したのも、
中国人のワン料理長ではなく、
プンの力だと誰もがその実力と才能を認めていた。

当然、料理長はそれを快く思っていない。

__________

プンは1週間後に結婚を控えていた。
相手はソク・ダリという女医。

彼女のために料理を作り、
病院まで迎えに行くプン。

が、ダリは入院中の男と病室で熱いキスを交わしていた。

なんとその男は、
プンが勤める中華料理店がある、
ジャイアントホテルの社長ヨン・スンリョンだった。

__________

一方、彼女の名前はタン・セウ↓
良家の令嬢だ。

ヘアサロンで見かけた見ず知らずの男性に、
その髪型はヤクザみたいだと忠告している。

初対面の相手から失礼なことを言われながらも、
天真爛漫なセウの笑顔に、
一瞬、春のお花畑にいるかのような夢見心地になる男性。

すぐ我に返り、
「ヤクザみたいにしてください」と美容師に言った。

ほら、もう面白い(笑)!
__________

今度はセウとプンが並んで座っている。
この日はプンの結婚式の日だったのだ。

新郎の準備は万端だが、
新婦の姿はまだない。

セウの結婚式は1か月後だ。
そうプンに言ってました(笑)
今日は式の写真の前撮りとかなのかな。

彼女はほかにも、
今、新郎は婚姻届を出しに行っているなど、
あれやこれやと話しかけてくる。

プンは、
そんなセウが煩わしくてたまらない。
迷惑そうな顔でほぼ無視していた。

とにかくチャーミングなセウです♡

ようやくプンのお相手が到着した。
彼女が何か言うのを遮るかのように、
プンは彼女にキスをした。

情熱的な光景をうっとりしながら眺めていたセウ。
そこへセウの婚約者ナ・オジクも現れた。
入籍を喜び、
きゃっきゃとはしゃぐ2人。

この光景、何?(笑)

__________

セウにヤクザみたいだと言われた男↓

彼の名前は、ドゥ・チルソン。
ヤクザ「みたい」ではなく、
本物のヤクザだった。

ヤミ金業を営む傍ら、
「腹ぺこフライパン」という名前の中華料理屋を経営していた。

なんとお向かいはジャイアントホテルです(笑)

__________

結婚式会場へ向かうプンとダリ。
プンは今にも踊り出しそうなほど浮かれていたが、
彼女は対照的にどこか憂鬱そうで、
笑顔も引きつっていた。

__________

結婚式が始まる。

指輪の交換をしたあと、
キスを要求する会場からのコールが湧き上がる中、
彼女はヨン社長の姿を見つけ、
しばらくキスを躊躇してしまう。

__________

1か月後。

セウは幼いころからかわいがっている愛馬イムマに会うため、
夫と厩舎を訪れる。

__________

一方、
チルソンは自分の店でジャージャー麵を食べていた。

客はいない。

そこへ貧しそうな身なりをしたおばあさんが、
ガムを売りに来た↓

__________

プンが働く「画竜点睛」で大きな食事会が開かれている。

厨房はいつにも増して活気づき、
料理長の許可が下りた料理のみが客の前に提供されていった。

すでにテーブルに運ばれているエビ料理。
プンは、
最後の仕上げだと言い、
客の目の前でエビに酒を振り、
バーナーで火をつけた。

演出効果もあり、
客たちは喜んだが、
ワン料理長は自分が許可した料理に手を加えたプンが許せなかった。

__________

この大きなイベントの費用3億ウォンもの大金を支払ったのは、
1人の馬主だった。

セウだ。

支払いをした張本人は、
明日に結婚式を控えてダイエット中。

テーブルいっぱいに並ぶ美味しそうな中華料理に、
手もつけずにいたが、
我慢しきれず、
とうとうジャージャー麵を食べることにした。

が、この店はワン料理長のポリシーで、
ジャージャー麵がメニューにない。

プンがセウを見て、
結婚式の日に会った女だと気付いた。

セウもまたあのときの新郎だと気付き、
改めてジャージャー麵をリクエストするが、
却下されてしまう。

__________

プンがワン料理長に呼び出された。
師匠はプンを自分の隣に並ばせ、
包丁をプンの足の上に落とした。

思わず足を引っ込めたプンの姿に、
「やはり私を信じていない」と、
師匠は苦々しそうにつぶやく。

彼は自分の足の上にも同様に包丁を落としてみせる。
包丁は足の上で刃ではなく、
柄の方から落ちた。

さらに師匠は、
客前でエビに火をつけて味を変えたことを責める。

プンは、
師匠の味つけは韓国人には辛すぎるから、
酒と火で辛味を抑えたのだと反論。

侮辱された師匠は、
プンへの怒りをますます募らせた。

__________

一向に自分を認めようとしない師匠に腹を立てたプンは、
師匠に反抗するべく、
ジャージャー麵を作ろうとセウを会場から連れ出した。

__________

チルソンのもとへ、
バースデーケーキを持った子分たちがやってきた。

今日は自分たちが生まれ変わった日だと言う。

3年前。

チルソンと子分たちの乗った車が、
トラックに激しく追突された。
チルソンと敵対するピッタギというヤクザの仕業だった。

ひっくり返った車から血だらけになった子分たちが這って出てきたが、
チルソンだけ出られずにいる。

チルソンが「行け!走って離れろ」と叫ぶが、
子分たちはボスを助けようと車に近づいてきた。

と、その時!

ピッタギの投げたたばこの吸い殻が、
漏れたガソリンに引火し、
車が大爆発する。

こんな大事故に遭いながらも、
生き延びたチルソンたちです(笑)

恐るべし。

そうそう。
彼らが入院していた病院の看護助手をしていたのが、

あのガム売りのおばあさんでした。
何かありそうだなと想像しつつ……。

__________

ケーキでお祝いしている中、
ボスが今日で店を閉めると言い出した。

子分たちを堅気にしてやりたくて店を出したものの、
料理があまりにもまずいため、
客が1人も来ないからだ。

そこへプンがやってきた。
セウにジャージャー麵を食べさせるため、
「画竜点睛」にはない黒味噌を求めてやってきたのだ。

セウは店で待たせている。

とりあえず、
プンはジャージャー麵を1つ注文した。

付け合わせに出てきた玉ねぎを見て、
輸入物だとすぐに気付く。

手入れが行き届かず、
脂ぎった店内、
調理中の厨房の手際の悪さなどから、
プンは料理のレベルの低さを想像した。

が、黒味噌の味は悪くない。

プンはジャージャー麵を7人分追加注文し、
黒味噌が出てくると、
支払いを済ませ、
料理を食べることなく、
8人分の黒味噌だけ持って店を出た。

食べもしないで出ていった客に、
子分たちは激怒。

チルソンは、
受け取ったカネを持って、
プンを追いかけた。

__________

交差点で信号待ちをしていると、
プンがヤクザたちに捕まった。

メンダルという一番年長の子分が、
いきなりプンに殴りかかる。

チルソンはメンダルを止め、
プンに謝罪。

そして、
「カネはいらないから、こいつらが作ったものを食べてってくれ」と頼んだ。

プンが「それは客の自由です」と断ると、
メンダルがすかさず罵声を浴びせた。

相手にせず青信号を渡り始めたプン。

その様子をセウが見ていた。
彼女は戻ってこないプンに腹を立て、
店を出てきたのだ。

横断歩道のすれ違いざまに、
プンはセウを引き留めたが、
彼女は歩みを止めない。

怒りが収まらないヤクザたちが、
プンに絡んでいる中、
プンとセウも口論になる。

やがて、ヤクザたちとプンがもみ合いになり、
子分たちを止めようとしたチルソンが、
誤ってプンを殴ってしまう。

すると、
誰かがチルソンの頭を工事現場の立て看板(かな?)で殴った。

セウだった。
彼女は「明日は結婚式なのに」と泣いていた。

セウは殴った男が、
ヘアサロンで会った男だと気付く。

チルソンは、
あの日心を奪われた彼女に、
「結婚しないで」と言い出した。

セウが理由を尋ねると、
「離婚は大変だ」と答えたチルソン。

突然ヤクザから呆れた言葉をかけられ、
セウは帰ろうとするが、

今度はプンが「結婚式なんでどうでもいい。やめろ」と言い出した。

黒味噌を見せ、
「ジャージャー麵を作るから、帰るなよ」と訴えた。

__________

……と、まあこんな感じで物語は始まります。

とにかくね、
出てくる人たちがみんないいキャラなの。

子どもみたいに無邪気で天然なお嬢さまセウは、
計算とか深読みとか駆け引きとは真逆の、
ストレートな人。

思ったことは口にせずにいられない、
ピュアで正直なセウ。

人生のどん底まで落ち込んだときは、
世の中が怖いからと、
こんなふうになっちゃって(笑)↓


フェンシングのマスクを被って歩くという、
そのブッ飛び方が何ともセウらしくておかしいやらかわいいやら。

いや、
人の不幸を笑っちゃいけないんだけどさ。

これも最高に大好きなシーン(笑)↓

ネタバレしたくないから、
何をしている場面かは書かないけれど、
めちゃめちゃ笑わせてもらいました。

本当にかわいかったな、セウ。

まさに愛されヒロインです。

__________

ヤクザのチルソンは、
義理人情に厚い人。

いつも自分のことより、
人のことに一生懸命で、

仲間を守るためなら、
自分の命を犠牲にすることさえいとわない。

誰よりも強くて、
誰よりも愛情深くて、

時にキュートなボスが、
私は大好きでした♡

↑ちなみに、この子の名前は点心。
チルソンは点心のお母さん。
セウは点心のお父さんなの(笑)

__________

プンはね、
究極のツンデレでした。

仕事に関してはめちゃめちゃ厳しい。
何しろ誇りを持ってやってることだから。
自信もあるし、
プライドもある。

だから、
容赦なく叱りつけるし、
暴言も吐きまくる。

でも、

セウにはかわいい顔をいっぱい見せてました♡


最初は鬼のように怖かったけれど。

「鍋」と「おたま」な2人↓

プンにぼろくそに怒鳴られながらも、
口答え一つせず、
プンのケガした右手になろうと努力するセウが、
実にいじらしかったっけ。

少しずつ距離を縮めていく2人の関係は、
微笑ましいシーンが満載です。

画像を貼りたくてたまらない大好きなシーンが、
山ほどあるけれど、
ここは我慢我慢(笑)

__________

ほかにもボスを心から慕う子分たちや↓

第1話には出てこなかったけれど、
ある強い絆で結ばれている従業員たちなど↓

サブキャラたちもみんな魅力的♡

ぜひぜひ見てほしいオススメドラマです!

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キャストについてはコチラからチェック!

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動画サイトよりキャプチャー画像お借りしました<(_ _)>感謝!
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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