大切に育てた娘ハナ|74話 あらすじ&感想

taihana第74話 踏みにじられた告発

チョン委員長についての資料をソル会長に渡すラヒ。

弱みを探して、金で釣ろうと企んでいる様子。

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チョン委員長に呼び出されるハナ。

待ち合わせ場所に行ってみると、ソル会長が同席していた。

ドヒョンもやってくる。

チョン委員長はすっかり買収されたらしく、ハナとソル会長が和解できるよう席を設けたとのこと。

この私が殺人未遂?と笑い飛ばすソル会長。

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チョン委員長が退席したあと、次回はこの程度では済まないとソル会長がハナを脅す。

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ハナはドヒョンに言う。

今日は国会議員とSSグループ会長の絶大な権力を痛感した。

私も匹敵する力を持たないと。

去ろうとするハナの腕をつかみ、相手はソル・ジンモクだと忘れるなと忠告するドヒョン。

1年前のような命の危険があることを忘れるなという意味ですね。

余計なお世話よと言い捨て、店を出るハナ。

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帰り道、ハナはユンチャンに声をかけられる。

ユンチャンはハナが心配でついてきたと言う。

まだ熱があるのにと心配するハナ。

ペンギンは頼るんだろとユンチャン。

ソル会長に一杯食わされたことを報告するハナに、ユンチャンは2人で力を合わせればソル会長を倒せるさと笑う。

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父に文句を言うドヒョン。

わざわざハナに息子は俺の味方だということを見せるなんて残酷だと。

未練を断ち切り、強い男になれと言う父。

ドヒョンが冷徹な手腕で権力を手に入れているのは、ドヒョン自身の手で父を倒そうと思っているからのようです。

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狩猟場を訪れるハナとユンチャン。

狩猟場に来ていた人のリストや監視カメラなどを調べる2人。

同じころドヒョンも狩猟場を訪れていた。

ドヒョンは自らあの日のことを暴露して、すべてを終わらせようと考えている。

3人が鉢合わせする。

両者とも会話はしなかったようです。

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グァンチョルとソル会長の関係を示す証拠がない。

恐らく対価を得たはずだと考え、グァンチョルの国内外の口座を調べるように指示するユンチャン。

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もうすぐチャン会長の息子(ヒョソンの亡き夫、ハナの父)の法事が行われる。

ラゴンはお手伝いさんに法事を手伝うなと言い、自分は法事に出られないとチャン会長に伝えるように言う。

お手伝いさんはヒョソンに相談。

ヒョソンが準備を手伝うことになるが、ラゴンの家族は長男なしで法事ができるはずなどないと高をくくっていた。

そのうちチャン会長から電話が来るはずだと。

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チャン会長の精密検査の結果を報告しにきた医師。

なんとチャン会長は末期がんで、余命2か月だと言う。

号泣するキム秘書。

チャン会長は、子孫たちの問題を整理する時間はある。

その任務を全うするまでこのことは口外するなとキム秘書に言う。

そして、ラゴンはミンソク(チャン会長の息子。ヒョソンの夫)の血を継ぐ唯一の息子だから、法事に出席させるのは私の務めだと言う。

思った通り、呼び寄せられたラゴンは得意顔。

ちゃっかりラヒも一緒に戻る。

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ラゴンはおじいさまに背いた男なのに、すべてを手に入れるなんて絶対に許せないとハナ。

ラヒと父の企みに関わったことがばれれば、ただの汚い裏切りものよとラゴンに詰め寄るが、ラゴンは、息子である僕にダメージはないと涼しい顔で答える。

本当にそうか見てなさい。

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グァンチョルが世界慈善学校財団の理事長という肩書きを持っていることをユンチャンから知らされるハナ。

この世界慈善学校財団というのは、SSが資金洗浄に使っているところらしい。

グァンチョルとSSのつながりはこれで立証できた。

あとは、ソル会長個人とのつながりが立証できれば再捜査ができると言うユンチャン。

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早急に後継者を決めたいチャン会長がハナとラゴンを呼ぶ。

1年間空席だった社長を決めると言うチャン会長。

本来であれば、長男のラゴンが継ぐはずだが、ハナの功績や努力は無視できない。

なので、1年前にハナが提案した通り、私と勝負をして結論を出そう。

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ラゴンはドウンにもうすぐファンソの社長になると報告する。

ハナがチャン会長に勝てるはずがない。

ドウンはラゴン家族が協力者の家にいることを聞きつける。

ハミョンと一緒に尾行してグァンチョルの家にいることを突き止めた。

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ドヒョンがヨンホにあの日狩猟場にいた人間のリストを受け取る。

そして、そのリストの中にバイオ事業でハナと関わっていたGC産業開発のパク・ドゥシクがいることを知る。

彼が世界慈善学校財団の理事長であることから、父との関係を確信したドヒョンは、このリストをハナに送るようヨンホに指示する。

全てを明らかにして終わらせたいと言うドヒョン。

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ハナの元にリストが届く。

GC産業開発の会長がリストにあることを指摘し、彼が事件に関わっていた証拠になると書かれたメモがついていた。

また、USBには監視カメラの映像。

メモにはパク・ドゥシクらしき人が映っていると書かれていた。

狩猟場が渡せないと言っていたこれら資料をいったい誰が送ってくれたのだろうかと不思議がるハナ。

ユンチャンは心当たりを感じているような表情。

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ハミョンからラゴンの家族がグァンチョルの家にいることを聞かされたハナ。

そのことをハナが指摘しても、私たちには関係ないと平然と答えるラヒとラゴン。

ハナとユンチャンはラゴンとラヒを尾行する。

彼らはグァンチョルと家族のように仲良く家に入っていった。

続いてハナもグァンチョルの家に入る。

騒ぎ出すチョンランたち。

そこへ刑事が入ってきて、グァンチョルがハナとユンチャンの殺害未遂容疑で逮捕される。

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グァンチョルが連行されたことを知り、激怒するソル会長。

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グァンチョルの逮捕はソル会長にダメージを与えるはずですよね。

2人の関係は証拠として上がっているのだから。

ついにソル会長も失脚か?

それとも???

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『大切に育てた娘ハナ』 あらすじ&感想 一覧はコチラからどうぞ。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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