また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~
【主な登場人物】
パク・ドギョン:映画音響監督/エリック(SHINHWA)
「ただの」オ・ヘヨン:外食事業本部商品企画チーム代理/ソ・ヒョンジン
「かわいい」オ・ヘヨン:外食事業本部TFチーム長/チョン・ヘビン
パク・スギョン:外食事業本部理事、ドギョンの姉/イェ・ジウォン
イ・ジンサン:弁護士、ドギョンの友達/キム・ジソク
パク・フン:音響録音室職員、ドギョンの義弟/ホ・ジョンミン
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「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を見始めました。
備忘録的にさらっとあらすじ&感想を書き留めておきます。
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第3話 生きたければ誰かを愛せ
頭に浮かんだ場面と同じ状況が起きていることにも、実際にヘヨンが自分の部屋にいることにも驚くドギョン。
ヘヨンは隣の部屋に引っ越してきたことを伝える。
ドギョンがヘヨンの部屋に入ってくる。
「すごい偶然ね」とヘヨンも面白がる。
ドギョンが腰にバスタオルを巻いただけの姿だということに気づき、2人は急に照れまして、ドギョンは自分の部屋へと戻ります。
自分が結婚をダメにした女性と素知らぬ顔で隣同士に住めるわけがない。
ドギョンはヘヨンに解約してくれと頼む。
何が何でも部屋を出て行ってほしい様子のドギョンにヘヨンは気分が悪い。
翌朝、ドギョンとヘヨンは不動産屋へ行く。
ドギョンは勝手に倉庫をリフォームして人に貸したことで大家に文句を言うが、大家は自分のものを誰に貸そうと関係ないと反論する。
不動産屋の従業員が、ドギョンは子どものころからあの家に住んでいること、ドギョン母が映画制作に失敗して家を売ったこと、大家の厚意で倉庫まで貸していることなどをヘヨンに教えてくれた。
大家はヘヨンに貸すことをやめる気はさらさらなく、むしろドギョンに契約を更新しないと怒鳴る。
ドギョンは引っ越し費用も払うから出て行ってくれとヘヨンに頼む。
徹底的に追い出そうとしているドギョンに気分が悪いヘヨンは、「あなたが引っ越して」と強気な態度に出る。
町の音を録音作業しているドギョン。
ふと「遅いじゃないの。待ちくたびれたわ」と言うヘヨンが見えた。
ヘヨンの部屋の壁を直しに工事業者がやってきた。
ドギョンの部屋側からの工事も必要だというので、ドギョンに電話をかけるが、ドギョンは席を外していて電話に出ない。
何度もかかってくる電話の主が「オ・ヘヨン」だと知ったフン。
義兄の元カノのヘヨンだと勘違いしたフンは、ヘヨンに折り返し電話をかけ、暴言を吐きまくった。
元カノのヘヨンが同姓同名のクラスメイトについて語ったことを思い出したドギョン。
彼女はヘヨンを「自分を持ってなくて、少し抜けてて、惨めな人生を送ってるような子」だと言っていた。
めっちゃディスってるじゃん!
美人なだけじゃなくて性格もいいって話じゃなかった?(怒)
帰宅したヘヨンは気分の悪さを壁に当たる。
ヘヨンが壁を蹴る音に気付いたドギョンがヘヨンの部屋に入ってきて、義弟の失態について謝る。
そして、俺が出ていくと告げた。
弁護士がテジンに、ジンサンが酒の席でおかしなことを言っていたと伝える。
ヘヨンとテジンが結婚すると聞いたが、あの2人だとは思わなかった、誤解だったと言っていたというのだ。
それを聞き、テジンはドギョンの調査を依頼する。
テジンと行くつもり予約をしてあったレストランの予約日がやってきた。
予約が取れないことで有名な夕日がキレイに見えるレストランだった。
婚約の際にテジン側からプレゼントされたスーツやブランドバッグを身に着けて出かけたヘヨン。
それはドギョンが見た「遅いじゃないの」のヘヨンが着ていた洋服だった。
1人夕日を見ながら食事をするヘヨン。
レストランを予約した日の幸せだった自分を思い出し、涙を流す。
その後、同級生との飲み会に参加したヘヨン。
オシャレをしているヘヨンにみんなが綺麗だと言ってくれる。
1人の男子が、高校時代の学級委員決めのときの話を持ち出した。
人気者の「かわいい」ヘヨンが推薦されると、この男子がふざけて「ただの」ヘヨンのことも推薦した。
が、「ただの」ヘヨンに入った票はたったの1票。
残りはすべて「かわいい」ヘヨンへの票だった。
男子はあのときの1票は俺だ言い、ヘヨンもあなたしかいないと笑った。
盛り上がったヘヨンたちはその後クラブで踊りまくり、夜遅くにヘヨンは帰宅した。
が、バッグの中にあるはずの鍵がない。
一方、仕事をしていたドギョンは、また「遅いじゃないの」のヘヨンが見えていた。
しかも、不審な男につけられているヘヨンも見えた。
ヘヨンが心配になり、急いで家に向かって車を走らせたドギョン。
家には入れずうろうろしているヘヨンをドギョンが見つけたのは、まさに不審な男がヘヨンに襲いかかろうとしている直前。
危機一髪のところでドギョンが声をかけたので、不審な男はぱっと身を交わしてヘヨンを抜き去っていった。
ドギョンを見つけたヘヨンは、ドギョンが何度も見たあのセリフを言う。
「遅いじゃないの。待ちくたびれたわ」
ドギョンの部屋からヘヨンは無事家に入ることができた。
すっかり冷え切った体を温めるためお湯を沸かそうとするが、なぜか火がつかない。
ガスコンロを何度もかちかちする音が聞こえたドギョンが事情を察し、自分の部屋にヘヨンを招き入れてくれた。
温かい飲み物を出してくれたドギョン。
ヘヨンはドギョンに高校時代の話を始める。
学級委員に推薦されたときの話。
あのとき1票だけ入ったヘヨンへの票は、ヘヨン自身が入れたものだったのだと言う。
飲み会では推薦したあいつが自分だけ投票したとみんなの前で言ってたけど、しかも、ヘヨンはそれを否定しなかったけれど、本当はあいつもかわいいヘヨンに投票してたようです。
腹立つ~!
かわいいヘヨンのことを語り、もし彼女になれる機会があるとしても、私は私のままでいたいとつぶやいた。
私のままもう少し幸せになりたいと。
この家を出て行くつもりであることも伝えた。
何もかもがうまくいかないことを嘆き、式の前日に振られたことを「どうってことない」と誰かに言われたいと言うヘヨン。
が、ドギョンは何も言ってくれない。
冷たい人だとがっかりしていると、ドギョンがつぶやいた。
「言えるわけない」と。
この世から死亡宣告された気分だろう。
宇宙にたった1人放り出された気分だろう。
そのまま生き続けるのがどうってことない?
俺は式の当日に振られた。
「今は倒れていても、少し休んで、立ち上がればいい」
そう言ってくれたドギョンの言葉にヘヨンは「ありがとう」と言いながら泣いた。
同じ痛みを持つ人に出会えたことで慰められたヘヨンは、式の前に撮ってあったウェディングドレス姿のアルバムを川に投げ捨てた。
今は倒れてるだけ、立ち上がろうと自分に言い聞かせ、笑顔になったヘヨン。
そして、今度気に入った人が現れたら、あれこれ心配して勝手に身を引くなんてことはせず、絶対に離さないと心に誓った。
ヘヨンの部屋に出前を届けに来た男の様子が怪しいことに気付いたドギョン。
この男がおつりを届けに来たという口実で再びヘヨンの部屋へやってきたので、ドギョンはすばやく自分の部屋からヘヨンの部屋へ飛び込んだ。
何食わぬ顔で出前の料理を食べ始めるドギョン。
部屋に男がいたことを知り、良からぬことを企んでいた出前の男は慌てて出ていった。
ドギョンの行動の意味が分からず驚くヘヨン。
ドギョンは自分の靴を持って来て、「身の危険を感じろよ」と言いながら、ヘヨンの靴の隣に置いた。
そして、「ここで暮らせばいい。俺も出ていかない」と言い、自分の部屋に戻っていった。
「感動しちゃったじゃない」とつぶやくヘヨン。
男物の靴が玄関にあれば、女性の1人暮らしだと悟られずに済みますよね。
ドギョンの優しさに私もきゅんとさせられました(笑)(〃∇〃)
ジンサンやフンたちと楽しく飲んでいるドギョン。
すると、「彼女が現れたの。かわいいオ・ヘヨン」と訴えるヘヨンの姿が見えた。
マラソン大会が行われている。
車の中から選手たちを見ていたヘヨンは、「オ・ヘヨン」という名前の選手を見つけ、大はしゃぎ。
車から身を乗り出して、オ・ヘヨンを応援した。
が、よく見ると、それはかわいいオ・ヘヨンだった。
ヘヨンの顔色がたちまち変わる。
第3話の感想
少しは劣化していてくれたらいいのにと望んでいたかわいいオ・ヘヨンは、学生時代と少しも変わらぬ美貌を保ったままでした。
行方不明だと言われていた彼女を目の前にして、ヘヨンはたちまち高校時代に気持ちがタイムスリップしちゃったみたい。
トラウマなんですよね、完全に。
同じ境遇を持つドギョンに優しくされて、何もかもうまくいかないと嘆いていたヘヨンにちょっぴり明るい光が差し込んできたかなと思ったんですけどね。
かわいいヘヨンの登場で、また波乱が起きそうな予感です。
ではでは。
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