また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~|第4話 あらすじ&感想

また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~

【主な登場人物】

パク・ドギョン:映画音響監督/エリック(SHINHWA)

「ただの」オ・ヘヨン:外食事業本部商品企画チーム代理/ソ・ヒョンジン

「かわいい」オ・ヘヨン:外食事業本部TFチーム長/チョン・ヘビン

パク・スギョン:外食事業本部理事、ドギョンの姉/イェ・ジウォン

イ・ジンサン:弁護士、ドギョンの友達/キム・ジソク

パク・フン:音響録音室職員、ドギョンの義弟/ホ・ジョンミン

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「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を見始めました。
備忘録的にさらっとあらすじ&感想を書き留めておきます。

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第4話 鼻歌混じりで家に帰ろう

かわいいオ・ヘヨンが現れたという噂はあっという間に広がった。
ただのオ・ヘヨンは気が滅入るので、幸せなことを一生懸命考える。
ドギョンが玄関に自分の靴を置いてくれたこと。
ここで暮らせと言ってくれたこと。
ヘヨンはようやく笑顔になれた。

店で食事をしていると、偶然ドギョンもやってきた。
かわいいヘヨンが現れたことを伝えるヘヨン。
ドギョンは頭の中で見た光景だと気付く。

店を出たドギョンは「夜風が温かい」と言うヘヨンが見える。
数秒後に目の前のヘヨンが同じセリフを言う。
ヘヨンは自分のせいで振られたと思っていたけれど、立派な人でも振られることを知って、慰められたと告白。
ドギョンは、ヘヨンが使っている部屋は自分と同じ音響の仕事をしていた父が作業をするときの部屋だったことを伝える。
後々、この父が亡くなったこともヘヨンに伝えてました。
家の門で別れたあとで、ドギョンはまたまた見たことのないシーンが見えてきた。
ヘヨンが自分に向かって走ってきて抱きつくシーンだった。

ヘヨンのことが心配でたまらない母がヘヨンを訪ねてきた。
前回スルーしましたが、実はヘヨン両親はヘヨンが心配でたまらず、こっそり様子を見に来てました。
不具合はないかと点検していたところ、窓についていた鉄格子が外れ、それをドギョンが直してくれるというエピソードもあったんですけどね、すいません、省きました(笑)(^^ゞ

ゴミ袋を見て、ろくなものを食べていないこと、お酒ばかり飲んでいることを知る母。
ヘヨンは母にだらしない生活ぶりを叱られる。
父は暗証番号で開くタイプの鍵を買ってきて、取り付け始める。

人妻に手を出し、その夫に殺されそうになったジンサンが、しばらくドギョンの家でかくまわれることになった。
ジンサンはヘヨンがどんな女なのかチェックしようとして、この両親とのドタバタを聞きつけ、復讐のために越して来たわけではなさそうだと察する。

ヘヨンたちのブランドが新しく作られたチームによって新しくなるとチーム長から伝えられる。
つまり、このチームはお払い箱。
ヘヨンはイサドラに呼ばれ、自分以外の同期全員が出世することを知らされた。
ヘヨンはチーム長と飲み、この状況を愚痴る。
どうやら新しいチーム長は若くて、しかも女らしい。

飲み足りず、コンビニでビールを買って帰ろうとしていたヘヨンが、髪の毛ぼさぼさの女に絡まれる。
が、よく見ると、それはイサドラだった。
イサドラはヘヨンを家に連れ帰り、一緒に飲むことに。
イサドラがなぜこの家に?
とにもかくにもヘヨンは隣に住んでいることをひた隠しにして、イサドラに付き合った。
そうこうしているうちにジンサンが帰宅。
ドギョン姉が部下を連れてきたことに驚きつつ、ジンサンは名乗りながらヘヨンに握手を求めた。
「オ・ヘヨンです」と言い、握手に応じたヘヨンだったが、ジンサンはその名を聞いて、膝から崩れ落ちた(笑)
そこへタイミング良くドギョンが帰宅。
ジンサンがヘヨンをお姉さんの部下であり、ドギョンがイサドラの弟であることを説明する。
とりあえず初めて会った体で挨拶をする2人。

遠くに住んでいるフリで家を出たヘヨンをドギョンが送ることになる。
理事とはあまり仲が良くないことを告白するヘヨン。
帰宅後、イサドラは名前のせいでつい彼女をいびってしまったのだと弟に告白してました。
なるほど、それでいつも目の敵にしてたんだ。
いやいや、そんなことで納得はできませんけどね。

雨の中会社に向かうヘヨン。
バスを降りると、ブランド物に身を包み、颯爽と闊歩するステキな女性を発見した。
一方の自分は骨が何カ所も折れたヨレヨレの傘。
羨望の眼差しでその女性を眺めながら会社に着くと、なんとそれはあのかわいいオ・ヘヨンだった。
一気に気持ちが沈んでいく。

かわいいオ・ヘヨンはドイツに韓国料理を広めたことで、上司が口説きに口説いてこの会社に呼び寄せたらしい。
そう、新しい発足したチームのチーム長はこのヘヨンだった。
ただのヘヨンに花束が届く。
よく見ると「初出勤おめでとう」というメッセージがついていた。
学生時代から山ほどこの手の間違いをされてきたヘヨン。
間違えた方が悪いのに、間違えられたヘヨンが怒られるという理不尽な目にも何度となく遭ってきた。
配達してきた人に「間違ってますよ」と無表情で花を返すヘヨン。

かわいいヘヨンがイサドラたちに連れられて、ただのヘヨンたちのチームに挨拶に来た。
ヘヨンに見つからないよう身を潜めるヘヨン。
が、それが高校時代クラスメイトだったヘヨンだと気付いたかわいいヘヨンがただのヘヨンのところへ戻ってきた。
フレンドリーに話しかけ、会えて嬉しいと大喜びするかわいいヘヨン。
同僚たちは、以前聞いていた同姓同名のオ・ヘヨンが彼女だったのかと気の毒そうに見ていました。

ヘヨンが部屋にいると、ドギョンの部屋に母が訪ねてきた。
恋人のチャン会長はブランドバッグをプレゼントしてくれるだけで、ちっとも現金をくれない。
母は映画制作のため、ドギョンにお金を無心した。
そうやってドギョンにお金を借りては、制作に失敗し、お金を返せずにいるようです。
そんな母子のやりとりを聞かれては恥ずかしいだろうと気を回したヘヨンは、たった今、戻ってきたような演技をする。
が、ドギョンにはそれがウソだとバレバレ。
「しらじらしい」と言い、部屋を出て行く音が聞こえた。
急いで追いかけたヘヨン。
ドギョンは「余計惨めになるだろう」と言い、録音機材を担いで歩いて行った。

録音作業に付き合うヘヨン。
以前は静かなところが嫌いだったが、今は静かなところにいると、彼への怒りも消えていくと言うヘヨンに、ドギョンは「去ったヤツは忘れろ」と答えた。
ヘヨンは、女は去った男のことより、ケチな男の方を悪く言うと言い、「誰に対してもケチはダメ」と笑った。

屋台で麺を勢いよくすするヘヨンに「かわいいよ」と言うドギョン。
驚いてドギョンを凝視するヘヨンに、「食べる姿が嫌だと言われたんだろ?悪くない」とドギョン。
ヘヨンはあまりの恥ずかしさにわざと麺をずるずる豪快にすすりながら食べた(笑)

会社では早速かわいいオ・ヘヨンがちやほやされ始めた。
高校時代と同じように比較され、差別され、屈辱的な場面が増えていった。
ヘヨンはドギョンのことを思い浮かべ、滅入る気持ちを何とかごまかした。

帰宅途中でジンサンが声をかけてきて、ヘヨンたちは一緒に歩く。
アンナが走ってきて、フンに抱きつく様子を見ていたイサドラは妄想にふけ、そんなイサドラをジンサンが見つけて笑い者にする。
イサドラはヘヨンのことも男の胸に飛び込んだ経験などないはずだと決めつけ、経験があるなら、ジンサンを相手にやってみろと無茶ぶりする。
そこへドギョンが帰宅。
ヘヨンはジンサンではなくドギョンに向かって走り出した。
そう、ドギョンが以前見たあのシーンです。

ドギョンは走ってくるヘヨンを見ながら、自分に抱きつくはずの彼女をここで受け止めなかったら、関係を断ち切れるのかもと考える。
でも、その一方でそうしたとしても、結句は避けられないような気がしていた。
彼女なら俺を癒やしてくれるかも。
もう悲しまず、幸せになれるかも。

ドギョンは両手に持った機材を手放し、抱きついてきたヘヨンをしっかりと抱き留めた。

第4話の感想

ドギョンが彼女なら俺を癒やしてくれるかもと考えて、ヘヨンを抱き留めてくれたラストシーン。
すっごい嬉しかったです。
それにしても職場にあの因縁のかわいいオ・ヘヨンが上司として現れるなんて、想像を絶する地獄絵図ですよね。
ヘヨン、本当にかわいそう。
男性たちはあからさまにかわいいヘヨンにちやほやし、ただのヘヨンに理不尽な扱いを始めました。
まさに高校時代の悪夢が甦る~って感じ。
イサドラはヘヨンを不快そうな目で見てたけど、受け入れることを拒否できる立場でもないみたいですね。
ヘヨンの方はイサドラを「オンニ~」って甘えた声で呼び、「お姉さんがいてくれて良かった」みたいなことをしゃあしゃあと言ってました。
結婚を破談にしたには事情があるんだろうけれど、相手のお姉さんがいる会社に入るなんてすごい神経だよね。
どうしてもこのかわいいヘヨンが優しいいい子には思えないんですけど。
あー。
私まで気が滅入る……。
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第3話
第5話

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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