また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~|第7話 あらすじ&感想

また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~

【主な登場人物】

パク・ドギョン:映画音響監督/エリック(SHINHWA)

「ただの」オ・ヘヨン:外食事業本部商品企画チーム代理/ソ・ヒョンジン

「かわいい」オ・ヘヨン:外食事業本部TFチーム長/チョン・ヘビン

パク・スギョン:外食事業本部理事、ドギョンの姉/イェ・ジウォン

イ・ジンサン:弁護士、ドギョンの友達/キム・ジソク

パク・フン:音響録音室職員、ドギョンの義弟/ホ・ジョンミン

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「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を見始めました。
備忘録的にさらっとあらすじ&感想を書き留めておきます。

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第7話 この世に女は私だけでいい

明け方に起き、食材を買い込んで実家に帰ってきたヘヨン。
これからお弁当を作るのだと言う。
隣の部屋に住むあの男性のために作るのだと察した母と父も協力。
家族総出でお弁当作りに励んだ。

お弁当箱をドギョンに渡すヘヨン。
スタンドのお礼、そしてガラス代もこれでチャラ。

ドギョンはお弁当を持っていこうかいくまいか散々迷い、家と外を行ったり来たりした挙げ句、結局お弁当を持って出勤した。

録音作業を終えたドギョンの社員たちが食事に行こうと車に乗り込むが、なぜかドギョンが動かない。
様子のおかしいドギョンに「行かないのか?」と聞くと、恥ずかしそうに「弁当がある」と告白した。
豪華なお弁当に歓声が上がる。
社員たちはうまいうまいとがっつき、彼女がいたとは知らなかった、この間抱きついてたあの人じゃないか、見た目はイマイチだったけど料理は上手だなどと大盛り上がり。

一方のヘヨンもお弁当の残りを持参し、会社で同僚たちに振る舞った。
男に作ったのかと冷やかされながらも、みんながおいしいおいしいと絶賛しながら食べてくれた。
通りかかったかわいいヘヨンもつまみ食い。
ヘヨンの母が料理上手だというエピソードを語った。

車を降りたドギョンはフンにお弁当箱を洗って返すように言われる。
お弁当箱を持つドギョンをちょうど帰ってきたヘヨンが恥ずかしそうに見ていた。
「ごちそうさま。うまかった」とドギョン。
2人は並んで歩く。
桜の花びらが舞い散る様子を見て、「なんて美しい光景なの。いい気分」とうっとりしたようにつぶやくヘヨン。
そこへイサドラ登場。
ドギョンはヘヨンの手首をつかんで暗がりの路地裏へと走る。
息を潜めて姉が通り過ぎるのを待つ。
ドギョンの手がヘヨンの手に触れています( ̄▽ ̄) ニヤ
走ってきたバイクのライトが隠れていた2人を照らし、丸見え状態に。
とっさにドギョンはヘヨンの前に覆い被さるように立ちはだかった。
まるでキスをするかのように顔が近くなる。
ドキドキ♡

イサドラが通り過ぎたあとで、ヘヨンは優しく微笑みながらつぶやいた。
「温かいわ。あなたの手」と。
ドギョンが頭の中で見たあの場面だった。

そこへジンサン登場。
ただならぬ距離感の2人、しかもお弁当箱まで持っているドギョン。
ジンサンは信じられないという顔で2人の間を割って通り過ぎて行った。

帰宅後、ジンサンはドギョンをたしなめる。
もうじきハン・テジンが出所する。
破談にさせた上に、女までかっさらったとなれば、ヤツに殺されかねないとジンサンは言った。
ヘヨンのことも悪く言い始めたジンサンにドギョンが怒る。
「彼女が好きなのか?」
返事をしないドギョン。
ジンサンは「しっかりしろ。ハンは無罪で出てくる」と声を荒らげた。

ドギョンが元カノヘヨンからのメールを見つけ、削除しようか迷ったが、開けてみることを決意。
添付されていた音声データを聞くドギョン。
それはドギョン母とドギョンの会話だった。
愛など知らずに育ったと言うドギョンに、母は、だったらどっちかはまともであるべきだと言う。
7歳でおばあさんに預けられたきり、両親とはまともに会っていないヘヨンとは幸せになれないと母は言いたいのだ。
すると、ドギョンが言う。
「俺まで見捨てるわけにいかないだろ。誰にでも優しい子で、嫌われないように努力してる。笑顔のときも悲しそうだ。そんな彼女を捨てられるわけがない」
母が「それが愛?単なる同情よ」と言うと、ドギョンは「それでもいいんだ」と答えた。

ヘヨンは1年前にドギョン母から送られてきたこの会話を聞き、ショックのあまり過呼吸になったのだ。
愛されて育ったふり。
何不自由のないふり。
最低な親ではなく自由な親を持ったふり。
幸せなふり。
必死な思いで笑っていたのをすべて愛するドギョンに見透かされていたとは。
ヘヨンは一番知られたくない人に気付かれていたことを知り、ドギョンの元を去ったのだ。
それでもドギョンへの思いは消えることなく、ずっと会いたくて、我慢しきれなくなって暴露したということのようです。
ドギョンのヘヨンへの思いは同情だったの?
そんなことないよね。
ただの同情なら、あんなに廃人のようになるはずないもの……。

ドギョンとの距離が縮まったようで浮かれ気分のヘヨン。
路上で野菜を売るおばあさんから野菜をすべて買ったり、バス停に貼られた映画のポスターにドギョンの名前を見つけてにやにやしたり。
そこへ見知らぬ男性が食事でもとナンパしてきた。
弁護士だという男性に声をかけられ喜ぶヘヨンだったが、食事をしているうちに彼の目的がほかにあることに気付いてしまう。
問い詰めると、彼はジンサンに頼まれてやったことを白状し、ヘヨンはジンサンのもとに乗り込んできた。
ジンサンはヘヨンとドギョンは釣り合わないと訴える。
元婚約者と同じ名前だから気になっているだけ、本来は君みたいな女に興味ない、彼女が現れたからもう用なしだなどとヘヨンを猛攻撃。
たまらずヘヨンが悲鳴を上げた。
ジンサンも大声を上げる。

ヘヨンが家の前でドギョンに電話をかける。
車で帰宅したドギョンがヘヨンを目の前にしながら、電話に出る。
「オ・ヘヨンとよりを戻さないで」とヘヨン。
「君には関係ない」とドギョン。
ヘヨンは、大嫌いな女と付き合ってほしくないとか、好きだからあなたが嫌う人は私も嫌いだなどとひたすら自分の思いをぶつける。
車を降りてきたドギョンが「誰にでも強引に迫るな。少しは脈のある男にしろ」と言うと、ヘヨンは「改名したら付き合う?」と聞いた。
冷たく突き放すドギョン。
優しくしてくれたのはどうして?と聞くと、ドギョンは、振られたくせに自分が振ったふりをしてるのがあまりにも気の毒だったからだと答えた。
元カノと同じ名前だったからという理由でなかったことを喜ぶヘヨン。
たまらずドギョンが「君のことは好きじゃない」と怒鳴る。

突然「バカね。素直になってよ。いつか私のために泣くわよ」と言うヘヨンが見えた。
すると、今見たのとそっくり同じセリフをヘヨンが言った。

過去に見えたヘヨンのいろいろな場面がドギョンの頭の中に一気に押し寄せてきた。
強いインパクトに思わず膝をつくドギョン。
ドギョンはこの訳の分からない現象に苛立ち、ヘヨンを追いかけて怒鳴る。
「なぜおまえばかり現れるんだ!引っ越せ」と。
「嫌よ」とヘヨンも怒鳴る。

ヘヨンの両親がやってきて、部屋で焼肉を始める。
両親が来ているとは知らず、まだもやもやが鎮まらないドギョンが奥の扉から入ってきて「おい!」と怒鳴る。
ばつが悪そうに謝り、戻ろうとしたドギョンを強引に同席させた両親。
2人はヘヨンとドギョンをくっつけようと必死だった。
両親のそんな思いが見え見えでヘヨンはいたたまれず「この人は私のことを好きじゃないの」と叫んだ。
母はヘヨンにもドギョンにも怒り出す。

ドギョンがまた頭の中でヘヨンを見る。
ヘヨンは「あの人に会ったの」と言いながら、お酒を飲んでいた。

バス停でバスを待つヘヨン。
そこへ1台の車が停まり、男性が降りてきた。
テジンだ。
驚いたようにテジンを見つめ、ヘヨンも立ち上がった。

第7話の感想

うーん。
ドギョンはヘヨンのことを好きになりかけていたはずよね?
状況的にそれは許されることではないから気持ちを抑えているの?
ヘヨンの気持ちが本当に迷惑なの?
元カノが登場したことで隣人ヘヨンへの気持ちが萎えた?
何でこんなにイライラしてるの?
ヘヨンを好きになりそうな気持ちを抑えようとして苛立っているの?
???
ドギョンの気持ちが全然分からなくて、私も戸惑っています。
しかも、ここでテジンが出所。
テジンはこれからどうするつもりなんだろ。
無実で出てきたのなら、結婚を破談にした本当の理由を語るのかな?
それとも、そこは隠したままいるつもりなのかな?
ヘヨンへの思いは今も変わってない?
???
こちらの動向も気になる気になる(笑)

ということで、続きを見てきます。
ではでは。

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第6話
第8話

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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