また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~
【主な登場人物】
パク・ドギョン:映画音響監督/エリック(SHINHWA)
「ただの」オ・ヘヨン:外食事業本部商品企画チーム代理/ソ・ヒョンジン
「かわいい」オ・ヘヨン:外食事業本部TFチーム長/チョン・ヘビン
パク・スギョン:外食事業本部理事、ドギョンの姉/イェ・ジウォン
イ・ジンサン:弁護士、ドギョンの友達/キム・ジソク
パク・フン:音響録音室職員、ドギョンの義弟/ホ・ジョンミン
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「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を見始めました。
備忘録的にさらっとあらすじ&感想を書き留めておきます。
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第8話 あのせいではなくあなたのために泣くの
ドギョンと元カノのヘヨンが会う。
ヘヨンはうまく演じてたのに、あなたはすべてお見通しだったと笑う。
何があろうと結婚したかったとドギョン。
そう思うのは愛してる証拠。
でも、ヘヨンは愛してる人に同情されたくないと言う。
それなら別れて良かったとドギョン。
ヘヨンは自分たちの関係をいい思い出として残しておきたいから、新たなラストを作ろうと提案する。
例えば、卓球は?
恋人時代、2人は時々卓球をしていたようです。
ヘヨンは卓球が強く、ドギョンはいつも負けてばかり。
勝った方が願い事を叶えてもらうルールになっていたみたい。
密かにコーチをつけて練習を積んだドギョンはある日、ついにヘヨンに勝ち、「俺と結婚しよう」とプロポーズしてました。
車の往来が激しい大通りをヘヨンがふらふらと歩いている。
とても危なっかしい。
そんな光景がドギョンには見えていた。
職場で2人のヘヨンが何やらプレゼンをしている。
かわいいヘヨンの提案には上司たちが絶賛し、ただのヘヨンには低評価。
ただのヘヨンはイサドラにもぼろくそに酷評され、チーム長は「あなたたちのチームは抜けてもらう」と宣言された。
チーム長は、ヘヨンのアイディアで洋食店ではなく韓国料理店になったこと、彼女は自分のアイディアだと一度も口にしなかったこと、もし自分が彼女の代わりにそのことを広めておけば、彼女も昇進できたはずだと訴えた。
イサドラはチーム長に「自分の心配をしなさい」と言うだけでしたが。
かわいいヘヨンがただのヘヨンを飲みに誘う。
前回も断ったが、今回も約束があると断る。
会社のこともドギョンのこともわだかまりを捨てて話し合いたいと言うかわいいヘヨン。
彼女はさっきドギョンに会ったこと、これからも会うつもりであることを伝える。
「いいでしょ?」と聞くと、ただのヘヨンは「良くないわ」とぶっきらぼうに答えた。
仏頂面でバス停に座っていると、1台の車が停まり、男性が降りてきた。
テジンだった。
驚いて立ち上がるヘヨン。
「久しぶり」と言われ、「そうね」とヘヨンが答える。
当たり障りのない会話がぎこちなく続いたあとで、ヘヨンが「いつか食事でも」と言いかけるが、振られたときの言葉を思い出し、すかさず「食事するのは嫌よね」と取り消した。
「構わない。連絡するよ、食事しよう」と微笑むテジン。
テジンが車に乗り込むと、助手席から可愛らしい女の子が顔を出した。
その場に立ち尽くすヘヨン。
魂を抜かれたような表情だ。
この女の子は単なる秘書のようです。
振られた日にタイムスリップしたかのように傷が痛み出し、放心状態で酒を飲むヘヨン。
ドギョンはまたふらふらと大通りを飛び出すヘヨンが見える。
姉に電話でヘヨンの服装を確認すると、今日の服装がまさにそのときの服装だった。
急いでその場所へ向かう。
あちこち探していると、赤信号を渡り始めた危なっかしいヘヨンを発見。
大声で名前を呼ぶが、ぼーっとしているヘヨンの耳には届かない。
いつ車にはねられてもおかしくない状況の中、ふらふらと大通りを横断するヘヨン。
ドギョンも車にぶつかりそうになりながら、ヘヨンを追いかけた。
渡り切ったところでヘヨンはようやくドギョンに気付く。
「どこに行くんだ?」と聞かれても、自分がどこに向かっているのかすら分からないヘヨンだった。
ドギョンが見守る中、ヘヨンはただただ食べ続けた。
食べ過ぎのヘヨンをドギョンが止める。
「あの人に会ったの」とヘヨンがつぶやいた。
ドギョンが見たあの光景だった。
食べる姿が嫌だと言ってた人が、食事しようと言ってきたとヘヨンはおかしそうに報告した。
ヘヨンはダサイ服装で髪も洗ってなかったと激しく後悔してました(笑)
帰宅後、ヘヨンはトイレでリバース。
吐いている音が聞こえたので、ドギョンは薬を買いに行き、ベッドで横たわるヘヨンの枕元に置いた。
ヘヨンは泣いてました。
複雑な涙だよね。
元婚約者に会ったことで心の傷の痛みが再発しただろうし、自分を好きになってくれない隣人が自分を気の毒がって食事に付き合ってくれたり、薬を買ってきてくれたりすることも辛いだろうし、ね。
イサドラがいつもの店で飲んでいると、別れた彼が昨日ここへ来て待っているようだったと店員から聞かされた。
いつも飲んだくれてるからスルーしてたけど、イサドラは毎晩この店で別れた彼を待っているようです。
でも、気付かれたくないから髪をぼさぼさにして顔を隠していると(笑)
そんな彼がブラジルへ移住することになり、イサドラに会えたらとここへ寄ったんですって。
昨日に限ってあの店へ行かなかったことを後悔し、彼がブラジルに行ってしまうことにショックを受け、道で号泣していたイサドラ。
ジンサンが見つけて、連れ帰ろうとする。
フランス語で自分の気持ちを語るイサドラに、ジンサンが「そんなに会いたいなら会えばいい」とフランス語で言う。
ジンサンがフランス語でしゃべり出したので驚くイサドラ。
誰も知らないと思って、いつもフランス語でイサドラが語っていたことをジンサンはみんな聞いていたのだ。
改めて号泣するイサドラの涙をジンサンが拭いてやる。
テジン母がヘヨン母を呼び出す。
ヘヨンはいい子。
恐らく結婚前に怖じ気づいただけ。
きっと後悔してるはずだから、よりを戻させたいとテジン母は提案してきた。
ヘヨン両親は迷った挙げ句、ヘヨンを呼び出し、テジン母からの提案を伝えた。
「テジンに会ってみたら、気が変わるかも」という母の言葉に涙をぽろぽろこぼし始めたヘヨン。
ヘヨンは、本当はテジンから結婚したくないと振られたことを告白した。
母はそうとも知らず、結婚を取りやめにした娘にさんざん罵声を浴びせたことを思い出し、自分を責めながら号泣。
父も悔しそうに拳を握りしめながら静かに涙を流した。
ヘヨンの家前にドギョンがやってきた。
電話をかけようかさんざん迷って、結局かけるのをやめた。
と、1台の車が停まり、テジンが降りてきた。
彼もまたさっきのドギョンと同じようにヘヨンの家前でさんざんためらい、結局何もせずに車に戻っていった。
ドギョンはテジンの車を追いかけた。
停車したテジンの車目がけて、ドギョンが勢いよく追突。
「居眠りしてました」とテジンに声をかけた。
ぶつかってきたのが自分の事業を失敗させたドギョンだと気づき、テジンが車から降りてきた。
テジンは「これが出所祝いか?」と言い、俺をつぶした理由を教えてくれと迫る。
「あのときは間違いだった。でも、今のは故意だ。告訴しろ」と言うドギョンにテジンが殴りかかった。
ドギョンは100発殴らせてやるから1発殴らせろと言い、テジンの攻撃に黙って耐え、最後に1発だけテジンを殴った。
やってきた警察に取り押さえられるドギョン。
ドギョンは「自分が最悪の状況ならあんなこと言っていいのか?あんな言い方があるか」といつまでも怒鳴り続けた。
ヘヨンと両親はカラオケで憂さ晴らし。
歌ったり踊ったり、号泣したり。
疲れ果て、声も枯れ、とぼとぼと漢江にやってきた。
ビールを飲もうと両親が買いに行っている間にドギョンから電話が。
ドギョンは「なぜ帰らない?気になるから帰ってこい」と言った。
ヘヨンは「会いたいと言って。そしたら帰る」と言うが、ドギョンは言ってくれない。
電話を切ったヘヨンは「私を愛さない者はみんな死んじゃえばいい」とつぶやいた。
突然車の急ブレーキの音が聞こえ、頭に強い衝撃を受けたドギョン。
嫌な予感を感じ、ドギョンはヘヨンに電話。
船の汽笛が聞こえたので、そこが漢江の船着き場だと気付いたドギョンはタクシーに跳び乗った。
「向かってるから待ってろ」というメールを受け取り、両親に「約束があるから先に帰って」と言うヘヨン。
タクシーを降り、必死でヘヨンを探すドギョン。
道の向こう側を歩くヘヨンを発見した。
一刻も早くヘヨンの元へ駆けつけたいドギョンだったが、ちょうど自転車の大群が通りかかり、足止めを食らってしまう。
ようやく大群がすべて通り過ぎたころには、ドギョンも少し冷静さを取り戻していた。
あのまま道を渡っていたら、ヘヨンを抱きしめたと思うんですけどね。
いやいや、残念でしたわ(笑)
道を渡らず、そのまま道の向こうとこっちで並んで歩く2人。
ヘヨンは連絡が来ただけで嬉しかったけど、もうこれ以上深入りしたくないから諦めるとドギョンに言った。
ドギョンは何も言ってくれない。
「何か話は?」と催促しても、「車に気をつけろよ」と言うだけだった。
ドギョンがまた激しい急ブレーキ音を聞く。
腹に痛みも感じていた。
予知能力の医師に今回の予知は自分のことのようだと報告。
すると、今度はまた別の場面が見えてきた。
「離してよ、何するの?」とヘヨンが抵抗し、ドギョンともみ合いになっている。
ヘヨンの唇が切れているようだ。
ドギョンはヘヨンに「じっとしてろ」と言い、キスをした。
第8話の感想
おおお。
ドギョンとヘヨンがキスしてました~。
でも、ロマンティックな感じじゃなかったのが気になりますね。
ヘヨンは唇にケガをしているようだったし。
かわいいヘヨンとドギョンがよりを戻すことはなさそうでした。
ドギョンの自分への思いは愛ではなく同情だと知ってしまったから。
いや、同情でも何でも一緒にいたい、好きだという気持ちに偽りはないのだと思うんですけどね。
でも、ヘヨンはそれじゃあ嫌なのね。
そんなこと言ったら、隣人のヘヨンだって同情されてるだけってことになりそうだけど。
テジンも動き出しました。
まだヘヨンとどうなりたいと思ってるのかは謎だけどね。
とりあえず食事に行く約束をしてたので、そのときにどう出るか?
てか、食べる姿が嫌だと言った人と食事するってすごいヤダよね。
個人的にはヘヨン役のヒョンジンちゃんの食事シーンは私、むしろ大大大好きですけどね(笑)
「ゴハン行こうよ2(2015)」でのあの幸せそうな食べっぷりは、見てる私まで幸せな気持ちにさせてくれたもの。
あとさ、個人的にテジン役のジェユンさんもすごく好きなので、彼のこともこれ以上傷つけてほしくないような気がしています。
確かに、あそこまでひどい言葉をわざわざ言う必要はなかったんじゃ?って私も思うけど、でも、あの時のテジンには余裕もなかったんだと思うしね。
こっちがかわいいヘヨンとくっつく、みたいなばかげた展開にだけはならないことを祈ります(笑)
ではでは。
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