第31話 ドヒョンの告白?!
どうして気づいたんだ?と不安になるウンソン。
部屋を出てユンチャンと話をする。
いつもと全く変わらないユンチャン。
女だと気づかれているのか確認しなくてはと思うが、何と聞けばいいか分からず、何も聞けないウンソン。
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朝イチで会長の部屋へ行くラゴン。
「まさか本当に履行しませんよね?」と聞くラゴンに、
「まさかだと?おまえたちはいつもそうやって約束を覆そうとする。なぜ冊封式に来なかった?本当に病気か?皆、自分の言動に責任を持て」と言う会長。
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会長は1泊2日で釜山の食品フォーラムへ行くことになっていた。
チョンラン母が、あさっては会長のお誕生日だから、お祝いの準備をして待っていると言う。
すると、会長はハン弁護士を呼び、「私が帰るまでにすべて処理しておけ」と指示する。
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何とかこのまま居残りたいと往生際の悪いチョンランたち。
ハン弁護士がスーツケース1つ分の荷物をまとめ、これだけ持って出ていくようにと言う。
それは覚書にチョンラン自身が載せた内容だった。
ヒョソンたちを苦しめるために入れた内容がことごとく自らの首を絞める。
そこへヒョソンがキム秘書に連れられてやってきた。
チョンラン母子のヒステリックなわめき声で大騒ぎ。
が、ハン弁護士は、「天災地変が起こっても執行する」という文言を決めたのもチョンランだと言い、「覚書に反すればほおを10回叩く」という文言をチョンランが追加したことも指摘する。
激昂したチョンランは「やれるもんならやりなさい」とほおを突き出し、ハン弁護士に迫る。
鯉のカギの返還にも応じず、男たちが部屋を探し回りようやく見つける。
ヒョソンの手に渡される鯉のカギ。
チョンランたちは力尽くで追い出される。
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チョンランたちは汚く狭い旅館に通され、1週間以内にソウル以外で家を見つけるように言われる。
これもすべてチョンランが作った項目。
途方に暮れる4人。
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ウンソンが赤かびを消したみそ玉を持ってくる従業員。
初めての醤油造りにうってつけだとニコニコ顔。
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ユンチャンに確認したくて部屋を訪ねるウンソン。
ユンチャンは鯉のカギを見ながら考えごとをしていた。
ウンソンが入ってきたので慌てて引き出しに入れようとするが、落としてしまう。
ウンソンに気づかれないようごまかすユンチャン。
どうやらウンソンは気づかなかった模様。
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ウンソンは仕事のことを時々兄貴に相談したいと言う。
そして、ご両親は?
恋人は?
好きな人は?
と、質問攻めにする。
ユンチャンは好きな人のことを「すごくきれいな女性だ」と答え、「長く一緒にいるように感じるほど特別な女性だ」と言う。
きっぱり言い切ったから僕じゃないだろうと考えるウンソン。
でも、だったら、なぜあんなことをしたのだろう?
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悔しくてたまらないとキーキー騒ぐチョンラン母子。
「キム秘書もハン弁護士も一族もろとも抹殺してやる」と息巻いている。
「嘆いてもこれが現実よ」とラヒ。
腹が立ってたまらないと言うラヒに、「自分だけが辛いと思っているのか」と食ってかかるラゴン。
「あんたが試験に負けたせいでしょ」とラヒ。
激しい姉弟げんかが勃発。
姉弟げんかに口出ししたチョンランに、ラヒが「母さんのせいだわ。なぜ覚書なんか作ったのよ」と食ってかかる。
ラゴンも「母さんが悪い」と言い、チョンラン母も「あんたが私たちの分まで墓穴を掘ったんだよ」と言う。
みんなに責められ逆ギレするチョンラン。
部屋の中は泣くわわめくわ罵り合うわの大騒ぎ。
まるで地獄絵図を見ているかのようです。
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ヒョソンに履行完了を知らせるハン弁護士。
弁護士は「この家に戻ってきてください」と言うが、
ヒョソンは「裕福になりたくて息子を応援したのではなく、不条理を正したかっただけ。だから自活を続けます」と断る。
お手伝いさんも家に奥様がいないと困ると言うが、「必要なときは自宅から通います」と言う。
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ドヒョンはダンスを一緒に踊ったウンソンそっくりの女性のことが頭から離れずにいた。
そして、ウンソンを呼び出す。
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ドウンからラゴン家族が追い出されたことを聞くソル会長。
兄弟が完全に離れたか。
予想通り俺につきが回ってきたぞとほくそ笑む。
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ドヒョンはバーでウンソンに似た女性に会い、そのせいでますます混乱していることをウンソンに告げる。
そして、おまえが好きだと正直な気持ちをぶつけた。
でも、女と錯覚してるのか、男なのに好きなのかが分からない。
だから、ウンソンが男だと確かめたいと言い、「おまえの裸を見せろ」と迫ってきた。
「絶対に見てやる。立ちションや平らな胸を見たら、恋心は消えるに違いない」とウンソンをベッドに押し倒し、無理矢理服を脱がそうとするドヒョン。
激しく抵抗するウンソン。
ベッドサイドにあった分厚い本で頭を殴り、ドヒョンはようやく手を止める。
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ドヒョンはウンソンが自分をどう思っているか聞くまで寝かせないと言う。
「うん、好きだよ」と答えたウンソンの手を握り、
「僕たちは両思いだよな。なら、付き合おう」と言う。
「男同士で付き合うのか?」と目を丸くするウンソン。
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ラヒは今日がアナウンサーとして初出社の日。
最悪のスタートとなり、機嫌も悪い。
ドヒョンに助けてもらおうと寮に行き、部屋の前に立つ。
すると、ドヒョンがウンソンに「ほら、付き合おうって言えよ」と交際を迫る声が聞こえてきた。
2人の会話に聞き耳を立てるラヒ。
熱心に迫るドヒョンに、「少し時間をくれ。8時に公園で会おう」と言うウンソン。
ショックを受け、黙ってその場を立ち去るラヒ。
ウンソンは1人考える。
僕が女だと打ち明けたらどうするだろう?
僕を愛してるなら秘密を守ってくれるよね。
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チョンランたちが強制的に追い出され、いやー、スッキリしました!
チョンランは自分で自分の首を絞めた。
しかも、それを子どもたちや母にまで指摘された。
ざまあみろ!って感じです(/ω\*)イヤン
さて、ウンソンはドヒョンだけに秘密を話すつもりのようです。
うんうん、それがいいと思う。
ドヒョンは誠実な男だから、秘密を誰かにばらすことはないはず。
8時に公園と約束したのを聞いていたラヒに、ウンソンの告白を聞かれてしまわないかそれがちょいと心配です(TωT)
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