大切に育てた娘ハナ｜35話　あらすじ＆感想

第35話　ウンソンの答えは？

ラヒに呼び出されたウンソン。

本当はおじいさまの前で暴露してやるつもりだったが、気が変わったと言うラヒ。

暴露すれば、待令熟手の座や株式は失われる。

でも、ドヒョンは残る。

あれだけウンソンを大事に思っているなら、女だと知って大喜びするに違いない。

それではラヒの気が済まない。

ラヒはウンソンに取引を提案する。

秘密を公表しない代わりに、ドヒョンを返してと。

家族とファンソを守りたいなら、彼との関係を終わらせて。

 

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疲れて帰宅するウンソン。

おじいさまもキム秘書に付き添われて帰ってくる。

ウンソンの様子を見て、会社のこと以外にも何か問題があるのではと感じる母。

それを否定するウンソン。

 

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おじいさまは、ウンソンを会長代行にすると言う。

ファンソを救えるのはおまえだけだ。

覚悟を決めるウンソン。

 

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部屋で秘密の品々を眺めているウンソン。

生理用品や胸に巻くサポーターが入っている箱の中身です。

男として生きるためにどれだけの努力を重ねてきたか、ハミョンと語り合う。

こんなに辛い生活は普通の女性にはとても無理。

ハミョンもまたウンソンに仕事以外の悩みがあることを感じていた。

 

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ドヒョンを呼び出し、ドヒョンを思う気持ちは友情だと言うウンソン。

ウンソンも同じ気持ちだと信じていたドヒョンは、ウンソンの言葉を簡単に受け入れることができない。

ううう。

かわいそうな２人(TωT)

 

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ユンチャンの手下がキム医師を監視している。

医師はこっそり「便利屋」をネットで検索していた。

 

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AJインベストメントの本部長や韓国支社長と会うラゴン。

ファンソの社長を任せたいと言われる。

AJの援助でマンションに住めることになり、汚い旅館生活とおさらばするチョンランたち。

 

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ウンソンを会長代行にするためには、ラヒかラゴンの同意が必要だと説明するキム秘書。

が、２人とも同意しない。

 

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いったんは同意しないと断ったラヒだが、ラゴンに内緒で戻ってきて同意する。

ラヒの狙いはあくまでもウンソンとの取引。

ウンソンに会社を与える代わりに、自分はドヒョンを手に入れる。

そして、それをそばで監視するつもりなのだ。

 

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AJと契約を交わすラゴン。

チョンランはヒョソンにカードや通帳を返す。

また高価な服を着ているチョンランをいぶかしく思うヒョソン。

お金を得て、チョンランは再びあの強気な高慢ぶりが復活した様子。

 

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医師は便利屋にユンチャンを襲うよう依頼。

ところが、便利屋は間違ってドヒョンを襲い、それをかばったラヒが頭にケガをする。

キム医師は、寮に住んでいる男にウンソンの秘密のことで暴行を受けたと白状する。

ウンソンの秘密を知っている人間が寮にいるのだと知るラヒ。

一体誰？？？

 

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病院に駆けつけたチョンランとラゴン。

ドヒョンは自分をかばってラヒがケガしたことを謝る。

チョンランは恩を売るかのように大げさにラヒを褒める。

病室にソル会長とドウンも駆けつける。

チョンランもラヒも両家が結びつくいいきっかけだと大喜び。

責任を取らなくちゃと兄に言うドウン。

笑顔の中、ドヒョンだけが当惑した顔。

 

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ドヒョンのことを考え、待ち受け画面を見ながら１人部屋で泣いているウンソン。

ユンチャンが飲み物を持って部屋に来る。

手を洗ってくると言って部屋を出たウンソン。

そこへ携帯電話が鳴り、待ち受け画面を見てしまうユンチャン。

仲良く顔を寄せ合うドヒョンとウンソンの画像。

恵まれている上にウンソンの心まで奪ったドヒョンを腹立たしく感じるユンチャン。

 

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ウンソンの秘密を知っているのがユンチャンだと知るラヒ。

キム医師にユンチャンのことを調べてもらう。

すると、前科３犯で暴力事件も多数起こしている恐ろしい男だと分かる。

そんな男がなぜウンソンをかばうのかと疑問に思うラヒ。

 

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KP物流のイ・ギョンジンという男性からウンソンに電話が来る。

以前ユンチャンに監禁されたり暴力を受けたりしていた「本部長」と呼ばれている人ですね。

彼はニュースでAJインベストメントがファンソを攻撃しているニュースを見て、ソル会長の仕業だと気づき、それを伝えようとしていた。

誰かに知れたら大変なことになると前置きした上で、ファンソは間違いなくソル会長に狙われていると言う。

そんなことはない。

ソル会長は父の友人であり僕のルームメイトの父ですと言うウンソン。

が、彼は「騙されないで」と言う。

わが社がやられた手口と全く一緒だと。

ソル会長には猟犬と呼ばれる暴力グループがいて、暴力で抑えようとしてくるだろう。

だから、ソル会長と猟犬のハン・ユンチャンには十分気をつけるようにと言う。

突然兄貴の名前が出て驚くウンソン。

イ・ギョンジン氏が言うには、ユンチャンはソル会長の右腕で、暴力グループの中でも最も残忍な男だとのこと。

 

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ラヒがウンソンを呼び出す。

キム医師が暴行を受けたことを伝える。

ウンソンの秘密を守ろうとして暴行したのは、ハン・ユンチャンだと言うラヒ。

兄貴が知っている？

おでこのキスを思い出す。

しかも、秘密を守ろうとしている？

ファンソを攻撃しているソル会長の右腕だとたった今、聞いたばかりなのに？

もう何が何だか訳が分からなくなるウンソン。

兄貴の顔もまともに見られない。

 

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ラヒが秘密を守ってくれることになったことで、これ以上ファンソが大騒ぎになることは避けられました。

でも、ドヒョンとのことは切ないですよね。

最初からドヒョンにだけは言っておけば良かったのに。

ユンチャンはますますかわいそうな立場になってきました。

ウンソンを守るため、ウンソンの知らないところでいっぱい頑張ってきたのになー。

誰が何と言おうと、ユンチャンのことは信じてあげてほしいです。

 

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