大切に育てた娘ハナ｜38話　あらすじ＆感想

第38話　見破られた秘密

ラヒがヒョソン、ハミョンに会う。

心配する2人にラヒはドヒョンと結婚するまで暴露する気はないと言う。

だから、もう連絡してこないでと。

その様子をラゴンが見ていた。

 

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ハミョンのデータを改めて確認するラゴン。

肋骨のヒビ、裂傷・・・。

日付を見て、ラゴンははっと何かに気づき、急いでファンソへ行く。

そして、課長にはしごが壊れてウンソンがケガをしたときのことを聞く。

胸ぐらをつかみ、尋常じゃない勢いで聞いてくるラゴンに驚く課長。

課長が知るケガの状態はカルテと同じだった。

つまり、あれはウンソンのデータということ。

なぜハミョンの名前で診察を？

とうとうラゴンも真実にたどり着いてしまう。

 

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ファンソの家に行き、ウンソンの部屋を探るラゴン。

カギのかかった秘密の箱を金槌で壊す。

中から出てきたのはナプキン。

急いでラヒに会うが、ラヒはとぼける。

ラゴンの怒りは収まらない。

今度はウンソンの寮に行き、部屋を探る。

ドレスの入った箱を見つけ、ベッドの下にあったカギのかかった箱を投げつけて壊す。

中からナプキンが出てくる。

確実に証拠をつかんだラゴン。

怒り狂いファンソに怒鳴り込んでくる。

イ氏と打ち合わせ中のウンソンの元へ行き、いきなり胸ぐらをつかみ壁に叩きつける。

よくも僕たちを騙したな。

今日という今日は許さない。

 

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警察に連れてこられたラゴンは、警察官に抑えられながら、あいつは女だと叫び続けた。

ラゴンは暴れ、怒鳴り散らし、しまいに刑事を殴り逮捕される。

取り調べを受けるウンソン。

ラゴンとの関係を聞かれ、兄ですと答える。

 

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キム秘書が声明書を持ってくる。

3000人の社員がAJを拒否しストライキを起こすという声明だった。

従業員も国民もファンソを応援してくれている。

 

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ソル会長に会うユンチャン。

まもなくウンソンは会長が黒幕だとたどり着くはず。

そう言われても余裕のソル会長。

おまえは俺を告発できるはずがない。

なぜ株取引のことをウンソンに知らせたのかと聞くと、俺の部下だと分からせるためだと答えたソル会長。

そんな会長にユンチャンは、ウンソンが身寄りのない私にとって最も大切な人だと言う。

私が暴走する前に会長が諦めてくだされば告発しません。

が、そんな気などさらさらないソル会長。

あいつをただじゃおかない。

ウンソンとチャン会長をずたずたにして再起不能にしてやると言い放つ。

 

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ドウンの誕生パーティをソル会長宅で開くことになり、ラヒとチョンランがやってくる。

ドヒョンのことも強引に連れてきたドウン。

父と兄に不協和音が漂っていることにドウンも気づいた様子。

 

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ウンソンがいなくなり、電話も通じないと社員がSSの部屋に探しに来る。

ユンチャンがヒョソンに電話をかけてみるように言い、母からウンソンに電話をかける。

消え入りそうな声で電話に出るウンソン。

急いで寮に駆けつける母と姉。

ウンソンはラゴンに女だとばれたことを弱々しい声で伝えた。

あと数日でAJの実態を暴けそうだったのに、すべて水の泡になってしまったと泣いている。

母は震えが止まらない。

ウンソンたちの会話を部屋の外から聞いていたユンチャンは、留置所のラゴンの元へ行き、釈放してもらう。

そして、ウンソンが女だと報告してきたラゴンを倉庫のようなところに連れて行き、暴行する。

殴られ、蹴られ、椅子に縛り付けられるラゴン。

 

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警察からの電話でラゴンが釈放され、ユンチャンが連れ帰ったことを知るウンソン。

ラヒはユンチャンがウンソンの秘密を守ろうとしていると言っていた。

イ氏はユンチャンがソル会長の右腕で、凶暴な男だと言っていた。

自分にとって敵なのか味方なのか。

今回はラゴンにどうするつもりなのか。

とにかくウンソンはラヒに連絡し、携帯電話からラゴンの位置情報を調べてもらう。

そこへ向かうウンソン。

ユンチャンが寮に戻ると、ウンソンがラゴンのところへ行ったと言うヒョソン。

 

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監禁されていたラゴンを助けるウンソン。

それでもラゴンはウンソンに罵声を浴びせる。

女でありながら後継者の座を奪ったと暴露してやる。

おまえはもうおしまいだとウンソンを突き飛ばして出ていくラゴン。

 

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ユンチャンが入ってくる。

ウンソンはラゴンを殴って縛ったことを責める。

キム医師、ラゴン。

ウンソンが本当は女だと知っていて、その秘密を守るために暴力を振るった。

なぜ？

ソル会長が知っていて、そう命じたのかと聞くウンソン。

違うと答えるユンチャン。

おまえに会う前は暴力的な人間だったと認め、暴力は間違っていた、もう振るわないと約束する。

俺はおまえが大切なんだ。

俺が持ってる資料をおまえに渡す。

それで会社を救えと言うユンチャン。

手をさしのべ、

おまえを助けたい、約束は必ず守る、信じてくれと言うユンチャン。

 

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家に戻ってきたラゴンは、早速ウンソンの秘密を母と祖母に報告する。

ウンソンが女だということを！！！

絶句するチョンラン母子。

 

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あーあ。

とうとう一番ばれたくな人たちにばれてしまいました。

チョンラン母子は喜び勇んで暴露して回るのか。

ラヒに止められ、言いたくても言えない状況になるのか。

ウンソンの応援ムードが高まれば高まるほど、実は女だったということが公になったときの逆風も強そうですよね。

嫌な予感・・・(TωT)

 

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