私の国
演出:キム・ジンウォン
脚本:チェ・スンデ
出演:ヤン・セジョン ウ・ドファン ソリョン(AOA) チャン・ヒョクほか
最高視聴率:4.989%(AGB)
あらすじをチェック!
高麗末期の1388年。父親が罪人の汚名を着せられ、どん底の生活を余儀なくされているフィ(ヤン・セジョン)と、高官の父親を持つが母親が奴婢出身のためその存在を認めてもらえないソノ(ウ・ドファン)。それぞれ異なる環境に身を置きながらも、2人は剣や弓を競うライバルであり、仲の良い幼馴染だった。遼東征伐を前に、20年ぶりに武科試験が行われることになり、フィは褒美の米のため、ソノは 出世のために試験を受けることにする。そんな中、ふたりは壁書の犯人として役人に追われているヒジェ(ソリョン/AOA)と出会い惹かれていく。そして迎えた武科試験当日、実技試験でフィは最後まで残るが、息子を主席合格させるためにソノの父が仕組んだ不正により、フィは不合格となる。一方、ソノは父親から不正の事実を聞かされ憤るが、友情と野心の間で揺れ動く。そんな中、不正を告発する投書が届き、事実を知る試官を殺さなければ命はないと言われたソノは試官を手にかける。そして、葛藤の末に不正を知るフィも戦場の最前線に送ってしまう。3か月後。フィは、遼東征伐軍の先発隊として前線で地獄のような日々を送っていた。そんな中、威化島に留まっていた本隊を引き返す決定が下る。先発隊を始末するために刺殺隊と共に遼東へ向かうソノ。先発隊と刺殺隊が揉み合う中、フィとソノはお互いの存在に気付くのだった。その頃、イ・バンウォン(チャン・ヒョク)は父が後継者に自分ではなく腹違いの弟を指名したことを知り、王座を狙うことを決意する。
登場人物&キャストをチェック!
ソ・フィ
・弓の名手
・罪人の子として苦しい生活を強いられている
ヤン・セジョン
1992年12月23日生まれ/182cm。2011年、ファッションモデルとしてデビュー。2012年から俳優としても活動開始。「師任堂(サイムダン)、色の日記(2017)」のオーディションに合格し、撮影後に「浪漫ドクターキム・サブ (2016~2017)」のオーディションに合格したそうです。実際は「キム・サブ」の方が先に放送開始となったため、正式デビューは「キム・サブ」と言われてるみたいですね。2013年には短編映画にも出演しているみたい。私にとってのお初は「サイムダン」でした。誰、このイケメンくんは?とかなり前のめりでチェックした記憶が(笑)とにかくめちゃめちゃ好きなタイプです。彼はイケメンなだけじゃなく、演技力も優れてますよね。「デュエル~愛しき者たち~(2017)」では3役を見事に演じ分け、話題になりました。「30だけど17です(2018)」が今のところ一番好きな作品。セジョンくんは優しげなほんわかした表情もするし、氷のように冷ややかな鋭い目つきにもなるし、溢れる情熱を爆発させるような熱い男の顔にもなる。まだまだ見たことのない顔をいっぱい持っているんだろうなと想像中です。たまらんな♡
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ナム・ソノ
・名家の息子だが母が奴婢出身
ウ・ドファン
1992年7月12日生まれ/180cm/B型。2011年、シットコム「来た来た、マジで来た」でデビュー。私にとってのお初は「ウチに住むオトコ(2016)」。キム・ヨングァンくん扮するナンギルを悪の道に引き戻そうとする悪いヤツ。でも、本当は心に傷を負ったかわいそうな青年でした。THE悪人って感じの冷たそうで、卑劣なことも平気でしそうなお顔の子だなって思ったけど、時々見せる寂しそうな目が妙に忘れられなくて。とても気になる存在でした。その後「マッド・ドッグ(2017)」や「偉大な誘惑者(2018)」でお見かけしたけれど、彼のお顔立ちから醸し出される独特の空気感は、彼にしか出せない強烈な個性。あっという間に主役クラスに飛び出したのも頷けます。
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ハン・ヒジェ
・梨花楼で妓生の娘として育つ
・幼いころに母を殺される
ソリョン(AOA)
1995年1月3日生まれ/167cm/A型。2012年、アイドルグループ「AOA」のメンバーとして歌手デビュー。「いとしのソヨン(2012~2013)」では、「CNBLUE」のイ・ジョンシンくん扮するソンジェに演技指導をする女の子の役で出ていました。あのドラマがソリョンちゃんの女優デビュー作だそうです。「おバカちゃん注意報~ありったけの愛~(2013)」の末っ子としても有名ですよね。私の中では「オレンジ・マーマレード(2015)」のイメージが一番強いです。とにかく正統派の美人。めっちゃかわいい♡
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イ・バンウォン
・初代王 太祖の五男
・朝鮮建国のために奔走
・後の朝鮮第3代王 太宗
チャン・ヒョク
1976年12月20日生まれ/177cm/O型。1996年、ドラマ「モデル」でデビュー。シリアス、アクション、ラブコメ……。どんな種類のドラマにもぴたっとフィットしてしまうヒョクさん。「チュノ~推奴~(2010)」や「根の深い木(2011)」など代表作は数知れず。最近だと「カネの花~愛を閉ざした男~(2017~2018)」に代表されるようなシリアスでクールなヒョクさんもめちゃめちゃカッコイイですが、私的にはチャン・ナラちゃんと共演した「運命のように君を愛してる(2014)」のちょっぴりコミカルなヒョクさんが一番好き。「油っこいロマンス(2018)」も最高に面白かったです。
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イ・ソンゲ
・朝鮮を建国した初代王 太祖
キム・ヨンチョル
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ナム・ジョン
・ソノの父
・建国の忠臣だが、狡猾で野心家
・嫡男を亡くし、庶子のソノに冷たく接する
アン・ネサン
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ソ・ヨン
・フィの妹
・父の処刑を目の当たりにし、そのショックで病を抱える
チョ・イヒョン
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パク・チド
・冷徹で勇猛な武官
・フィを支える
チ・スンヒョン
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パク・ムンボク
・お調子者でカネに執着して見えるが、実は情に厚い
・フィを支える
イン・ギョジン
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チョンボム
・妻を襲った主人を殺して逃げる奴婢
・怪力の持ち主
・フィを支える
イ・ユジュン
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ソ・ソル
・行首
・梨花楼の主人
・ヒジェを厳しく育てるが、実は愛情深い
チャン・ヨンナム
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イ・バンガン
・ソンゲの四男
・王位継承に野心を抱き、バンウォンを妬む
イ・ヒョンギュン
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神徳王后カン氏
・ソンゲの第二夫人
・息子のバンソクを守るため、バンウォンを警戒する
パク・イェジン
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以上「私の国」のご紹介でした。
画像は公式サイトよりお借りいたしました。
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