大切に育てた娘ハナ|56話 あらすじ&感想

taihana第56話 復活!ファンソ醤油

チャン会長も従業員もこのままファンソが空中分解するのではと心配している。

相手はソル・ジンモク。

まだ25歳の、しかも女性であるハナが立ち向かうのは無謀なのかもしれない。

でも、ハナは自分の限界を超える強い覚悟でいた。

絶対に皆さんを路頭に迷わせたりしませんと、課長に宣言する。

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ラゴンがハナに言う。

死ぬほど苦労してファンソを取り戻しても、おまえは社長でいられないと。

ラヒはSSの通知書を見せる。

25日後(すでに5日が経過したので)にはSSの傘下に戻るという内容。

ハナは、ファンソのお世話になっておいて裏切った2人に、一族の誇りはないのかと問う。

それなら黙ってはいられない。

おじいさまが最終的に娘を認めたときのあんたたちの顔が見たいと不敵な笑みを浮かべた。

こんな雑魚どもはハナの相手じゃないのだ!

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イベントが早まり、恋人だと宣言する日が明日になったとハナに報告するドヒョン。

イベントにはラヒが来るから必ず出るようにと父に言われ、行くつもりだと答えるドヒョン。

ラヒはドヒョンが参加すると聞き、大喜びする。

当日、ドヒョンはラヒと一緒にいるようにと父に言われるが、同伴者がいることを伝え、その同伴者を父たちに紹介する。

現れたのはハナ。

2人は手をつなぎ、ようやく付き合うことになり、近いうちに婚約を発表するつもりだと挨拶した。

度肝を抜かれたような顔になるソル会長とラヒ。

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上海から戻ってきたユンチャン。

ウン室長からハナとドヒョンのことを聞き、衝撃を受ける。

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ドヒョンとハナの婚約について、そんな勝手は許さんと激怒するソル会長。

ドヒョンは2人の対決を止めるためにはこうするしかなかったと言う。

愛はいつか冷める、結婚すれば情が移ると言っていた父さんと僕は違う。

だから、今回だけは引いてほしい。

ハナに手を出さず、ファンソを返してあげて。

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ラゴンとチョンランもハナの婚約を知る。

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ハナの元へ怒鳴り込んできたラヒ。

戸籍上の姉妹なのにひどすぎる。

こんなことをして天罰が下ると。

ラヒに天罰とか家族とか言う資格はないとハナ。

チョンランがハナの母にやったこと。

ラヒとラゴンがファンソに対してやったことを挙げ、私に向かって道徳を語らないでと言う。

そもそもハナとドヒョンが愛し合っていたのに、ラヒがドヒョンを奪ったのだ。

結婚したと聞いてどれだけ泣いたかとハナ。

だから、復讐を?とラヒ。

どんな手を使っても仕返しすると怒鳴る。

そこへドヒョン。

部屋を出ようとしたハナを止め、ラヒに席を外すようにと言う。

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ラゴンとチョンランがラヒの元へ駆けつける。

悔しくないのかと言うラゴンに、怒鳴り込んだが、ハナに罵られた上、ドヒョンに追い出されたのだと泣くラヒ。

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こんな形でも夢が叶って嬉しいと喜ぶドヒョン。

ハナは、予想よりおおごとになるかもしれないのにと言う。

家族とファンソのためにしたことだけど、ラヒとその家族から恨みを買うと。

ハナはきっと驚いているであろう家族とユンチャンに会いに行く。

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ユンチャンにドヒョンと付き合うことになったと報告するハナ。

悩んだけど、これが最善の方法だと。

家族の身を守れるし、短い期間でファンソを取り戻せるかもしれないと言うハナに、僕には分からないと暗い表情のユンチャン。

この世の終わりみたいな顔です。

気に入らない様子のユンチャンに、もっといい方法がある?恋人契約以外にと言うハナ。

契約?

ソル会長から身を守るには、ドヒョンの恋人のふりをするのが一番いいアイデアだと思ったのに。

みるみる顔がほころぶユンチャン。

なら、本物の恋人同士じゃないのか?

ええ、1か月だけよ。

嬉しさを隠しきれないユンチャンに思わず笑っちゃいました(笑)

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母が退院し、ハナはドヒョンとのことを報告する。

が、母はハナが自分たちを守るために、ドヒョンと恋人同士のふりをしているのだと見破っていた。

ハミョンはハナが傷つくのではないかと心配するが、母はむしろ良かったと言う。

ハナは初恋の相手をラヒに奪われ、心を閉ざしてしまった。

でも、彼への思いを封印して見ないふりをするより、自覚するべき。

終わった恋なら整理をつけないと、次の恋に進めない。

母はそんなふうに感じていた。

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こんな形でも夢が叶って嬉しいと言うドヒョンのことを思い出し、胸に温かいものを感じているような柔らかい表情のハナ。

告白する際に渡すつもりの指輪を見ながら、これを渡すチャンスはまだ残ってるんだなとほっとしたような顔のユンチャン。

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ドヒョンがハナに痛快なシーンを見せると言う。

部屋に入ってきたのは、母を襲った男。

彼はハナに平謝りし、この件から手を引くと約束する。

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母の件が解決したので、次は社名の復活を急がないとと言うハナ。

ユンチャンはファンソ買収時の議事録を見るように言う。

ソル会長が作った契約書には、社名を残すと明記されているはずだと。

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チャン会長を訪ねるハナ。

家にはチョンラン母がいて、ハナに暴言を吐く。

チャン会長はそれを無視し、ハナを自分の部屋に招き入れる。

ハナは会長に議事録を拝見したいと依頼する。

社名を取り戻すために必要だからと。

が、それは無意味だと言うチャン会長。

チャン会長もそれを試みたのだが、ソル会長によって原本をすり替えられてしまったのだとのこと。

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ハナはドヒョンに議事録の原本を見たいので、機密文書保管庫へ入れないかと頼む。

用意周到に準備をして保管庫へ向かい、ついに議事録の原本を手にすることができたハナ。

すぐにソル会長の元を訪れ、取引を持ちかける。

これが公表されたら、間違いなくSSの評判が下がる。

公開しますか?

それとも社名を戻しますか?

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とうとうファンソ醤油の名前を取り戻した。

社員たちは奇跡が起きたと大喜び。

皆、ハナの功績を称える。

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この嬉しい知らせはチャン会長の耳にも届けられる。

社内はお祭り騒ぎだと報告するキム秘書。

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会社の入口に掲げられたファンソ醤油の文字を見て、感無量のハナ。

改めてユンチャンに心からのお礼を言う。

1人じゃ無理だったと。

ユンチャンの存在の大きさに気づいた?と嬉しくなった矢先・・・

もう1人お礼を言う相手がいると言い、ドヒョンの元を訪れるハナ。

ハナはドヒョンに恩返しがしたいと申し出る。

ハナをバーへ連れて行くドヒョン。

そう、ハナがまだウンソンだったころ、たった一度だけ女性の姿になってドヒョンの前に現れた思い出の場所。

あのときと同じように踊りたいと言うドヒョン。

見つめ合い、手を握り合い踊る2人。

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あー。

ダメダメダメ。

こんなことをしたら、ハナがあの日の胸のときめきを思い出しちゃうじゃないですか!

封印していた恋心があふれ出すに決まってます。

ユンチャーン(TωT)

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『大切に育てた娘ハナ』 あらすじ&感想 一覧はコチラからどうぞ。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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