ペントハウス｜イ・ジアキム・ソヨンユジンオム・ギジュン

番組概要と視聴率をチェック！

SBS　2020年～2021年　全21話

演出：チュ・ドンミン

脚本：キム・スノク

出演：イ・ジア　キム・ソヨン　ユジン　オム・ギジュンほか

最高視聴率：28.8％（AGB）

あらすじをチェック！

ソウルの高級住宅地にそびえる100階建てのタワーマンション“ヘラパレス”。華やかなパーティーが開催され、花火が打ち上がる夜、一人の女性が転落する。遡ること2ヶ月前。一般家庭に育ったロナ（キム・ヒョンス）は財閥の子息たちが通うチョンア芸術高校の声楽科に進もうとするが、母の大反対にあう。実は母のユニ（ユジン）も高校生の頃同じ夢を抱きつつ、同級生で財閥の娘のソジン（キム・ソヨン）に首を傷つけられ夢を絶たれたのだった。そうとは知らないロナは声楽教師となったソジンのレッスンを受けようと直談判し、ソジンとユニは再会を果たす。その後自身と同じくロナが退学を迫られ、ユニは娘のために教師や保護者に宣戦布告し、娘の夢を後押しすることに。その後ロナは声楽科に合格するが、そこにはソジンの娘や、“ヘラパレス”のクイーンと呼ばれるスリョン（イ・ジア）とその夫ダンテ（オム・ギジュン）の子もいた。欲望渦巻くヘラパレスと名門高校で激しい闘いが幕を開ける―。
引用：KNTV

登場人物＆キャストをチェック！

シム・スリョン

・高級マンション「ヘラパレス」最上階ペントハウスの住人
・双子の継母
・前夫との間に授かった娘が植物状態で入院中

イ・ジア

1981年2月2日生まれ／168cm／A型。小学生のときアメリカへ移住。2007年、大ヒットドラマ「太王四神記」で彗星の如くデビュー。某有名女優さんたちを含む高倍率のオーディションを勝ち抜き、ヨン様扮するタムドクの恋人スジニ役を得たジアさんです。今さら蒸し返すのもどうかとは思うけれど、1997年にソ・テジさんと結婚していたことが後々公になり（2006年に離婚）、当時交際中だったチョン・ウソンさんと破局するというスキャンダルがありました。そこから人気が一気に低迷（したよね？）。ま、それなりにドラマにも出てますけどね。私にとってのお初は「ベートーベン・ウィルス（2008）」でした。グンちゃん扮するゴヌではなく、キム・ミョンミンさん扮するカンマエを選んだのが、私と好み一緒！と思った記憶が（笑）ここ数年はそんなこんなでそれほど勢いがない印象でしたが、この「ペントハウス」が大当たりし、続く「ペントハウス2」は、さらに第1シリーズを超える視聴率を獲得。6/4からは「ペントハウス3」が始まるそうです。ジアさんの人気も完全復活かな。

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チョン・ソジン

・ヘラパレス住人
・人気講師
・元声楽家
・ユニのライバル

キム・ソヨン

1980年11月2日生まれ／166cm／O型。1994年、ドラマ「恐竜先生」でデビュー。私にとってのお初は「イヴのすべて（2000）」。当時私はチェリムさんの大ファンだったので、彼女をいじめるとんでもなくひどい悪女ヨンミが本当に大嫌いでした。ずっとあとになり「検事プリンセス（2010）」を観たときに、この愛らしいヘリが、あのときのヨンミと同じ女優さんだと知り、そりゃあもうぶったまげた記憶が（笑）冷たそうだったり、孤独そうだったり、意地悪そうだったり、とにかく「クールビューティ」な役が圧倒的に多いソヨンさんですが、だからこそかわいらしいソヨンさんが見られる作品が好き。一番好きなのは今でも「純情に惚れる（2015）」です。ま、「秘密の女たち（2018）」も好きですけどね（笑）2017年には「ハッピー・レストラン～家和萬事成（カファマンサソン）～（2016）」で共演したイ・サンウさんとめでたくご結婚されました。今でも仲良しでいてくれるようですごい嬉しい。眼力鋭い役が多い分、サンウさんとの穏やかな時間が彼女には癒やしになるんだろうなと勝手に想像してにやにやしてます（笑）

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オ・ユニ

・不動産コンサルタント
・高校時代は将来有望なソプラノ歌手だった
・ソジンに声帯を傷つけられ夢を断念

ユジン

1981年3月3日生まれ／160cm／A型。グァム育ち。1997年、「S.E.S」のメンバーとして歌手デビュー。S.E.Sは韓国の女性3人組アイドルで、K-POP界で本格的に成功した初の女性アイドルグループだったそうです。ルックス、歌唱力、ダンスとどれも抜群でヒットチャートでトップを独占し続けたんですって。S.E.Sは2003年に解散。ユジンさんはその後女優として活躍し、アイドルから女優へと転身する現在のお約束コースの先駆けでもあったようです。女優としては2002年のドラマ「Loving you」が本格的なデビュー作。その後も数々出演はしたものの、アイドル時代ほどのビッグヒットには恵まれず。そんな中、「製パン王キム・タック（2010）」が視聴率50％を超える空前の大ヒットとなり、ようやく女優としても大成功を収める形に。ちなみに、ドラマ「恋人づくり（2009～2010）」で共演した俳優キ・テヨンさんと2011年に結婚。現在は2人のお子さんのママだそうです。年齢を重ねても、ママになってもかわいらしいビジュアルが全く劣化しないのが本当にすごい！

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チュ・ダンテ

・スリョンの夫
・建築会社代表
・不動産界の鬼才
・ヘラパレスは彼の作品

オム・ギジュン

1976年3月23日生まれ／180cm／A型。1995年、演劇「リチャード3世」でデビュー。元々はミュージカル界で活躍していたんですって。私が彼を初めて見たのは「ドリームハイ（2011）」。missAのスジちゃんやキム・スヒョンくん、2PMのテギョンくんら生徒たちを温かく励まし、身を挺して守ってくれる優しい先生役だったので、私にとってギジュンさんは「いい人」のイメージです。が、クセモノ役の方が圧倒的に多いですよね。柔らかい微笑みを浮かべながら、平気で冷徹なことをするとか、とにかく実は裏の顔がヤバイ人の役をやらせたら天下一品のギジュンさん。「ファントム（2012）」「ゴールデンクロス（2014）」「被告人（2017）」とかね。「ロボットじゃない～君に夢中！～（2017～2018）」の博士役みたいな優しいギジュンさんがやっぱり好きです。

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