花たちの戦い~宮廷残酷史~|28話 あらすじ&感想

kyuutei登場人物

ヤムジョン:キム・ヒョンジュ

仁祖(インジョ):イ・ドクファ

ソヒョン世子:チョン・ソンウン

嬪宮カン氏:ソン・ソンミ

ボンニム大君:キム・ジュヨン

ナム・ヒョク:チョン・テス

チャンニョル王妃:コ・ウォンヒ

 

第28話 世子の運命

ジャジョムがチョ・ギに言う。

何としてでも王様から世子殺害の許可を得ると。

もし許可を得られなければ、王様を殺し、その罪を世子に着せる。

王様と世子をまとめて始末し、ポンニム大君を王にする。

ジャジョムは頃合いを見てポンニムも殺し、この王朝を滅ぼすつもりだった。

ジャジョムの企みに凍り付くチョ・ギ。

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王様に世子殺害の許可を取りたいヤムジョンが、あの手この手で言葉巧みに畳みかける。

だが、やはり実の父親。

王位の座を奪われるのは嫌でも、息子を殺すことには当然かなりの抵抗がある。

が、長い葛藤の末、仁祖はついに首を縦に振る。

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世子を助けるため嬪宮が兄たちを率いて宮殿に向かう。

ジャジョムはもし嬪宮が宮殿に入ったら、世子だけでなく嬪宮の命も奪うつもりだった。

それを阻止し、世子からの伝言として、嬪宮を引き返させたのはなんとヤムジョン。

ヤムジョンはジャジョムの天下にはしたくなかったのだ。

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ついにヒョンイクが呼ばれ、世子を殺害するため、毒入りの鍼を打つ。

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世子の元を訪れるポンニム。

ポンニムは、王様が兄を廃し私を世子にすると言うなら受けると言う。

世子はそれが父上のご意向なら従わねばと答える。

ポンニムは、父が死んだら、王位を兄に譲ると言う。

あくまでも父と兄を守るための決断であることを主張した。

腹の中ではそう思っていないことが、部屋を出たあとの表情からありありと伝わります。

ポンニムめ~!

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ついに世子が息を引き取る。

キム内官がその遺体をくまなくチェックする。

屋敷の外ではヒョンイクが怯えながら、時が経てば毒殺の痕が皮膚に現れるだろうから、ご遺体は他人の目に触れさせてはいけないとジャジョムに訴えていた。

キム内官はジャジョムに、これは王様の意向なのかと聞く。

そんなに気になるなら直接聞けと答えるジャジョム。

ただし聞いた瞬間首をはねられることを覚悟しろと。

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世子が死んだことを知り、嬪宮の顔が見てみたいと大喜びのヤムジョン。

嬪宮は知らせを受け、世子の死を静かに受け止めていた。

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分かってはいたことだけど、やっぱりこうなっちゃいましたね。

あんなに父親思いの世子を殺しちゃうなんて、本当に仁祖は愚王です。

この先、どうなっちゃうんでしょう?

ジャジョムとヤムジョンの天下になっちゃうのかな。

あー。

恐ろしや恐ろしや。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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