2度目の二十歳|第1話 あらすじ&感想

nmhc12度目の二十歳

全16話

脚本:ソ・ヒョンギョン

演出:キム・ヒョンシク

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主な登場人物:ハ・ノラ(主婦・ウチョン大学1年生)・・・チェ・ジウ

チャ・ヒョンソク(演出家・ウチョン大学演劇学科教授)・・・イ・サンユン

キム・ウチョル(ノラの夫・ウチョン大学心理学科教授)・・・チェ・ウォニョン

キム・ミンス(ノラ夫妻の息子・ウチョン大学1年生)・・・キム・ミンジェ

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第1話

ハ・ノラは大学教授である夫キム・ウチョルからもう何年も離婚を迫られている。
学識のある夫は、妻と高尚な会話を楽しみたいのに、
ノラには夫と釣り合うほどの学がなかったのだ。

高校3年生の息子ミンスは反抗期。
父には頭が上がらないが、
母のことはバカにし、ぞんざいに接する毎日だった。

ノラは夫が望む妻になりたくて、夫と息子には内緒で受験勉強をし、
補欠ながら、見事ウチョン大学に合格する。

奇しくも、息子ミンスが受かったのも同じウチョン大学だった。

ノラは意気揚々と入学の手続きにやってきて、
偶然居合わせた男性に事務室の場所を聞こうと声をかける。

彼はチャ・ヒョンソク。
彼は声をかけてきた女性がノラだとすぐに気づき、
攻撃的なほどそっけない態度をとる。
ノラもヒョンソクだと気づき、嬉しそうに話しかけるが、
ヒョンソクは怒ったような態度のままだった。

ヒョンソクが「あまりに残酷なひどい初恋もある」と劇団員に語るシーンがあったので、恐らくそのお相手がノラなのでしょう。

入学の手続きを済ませたノラは、
その夜、合格したことをヒョンソクとミンスに告白する。

が、ミンスは、同じ大学に母親が入学するなら浪人すると怒り出し、
ヒョンソクは、ノラの短絡的な行動をたしなめ、
自由をくれと懇願してきた。

大学に受かれば、夫も離婚を考え直してくれると期待していたノラは傷つき、涙する。

そんな中、ノラの健康診断の結果が出る。

病院から告げられた結果は、
なんとすい臓がんで、余命半年だとのこと。

実はハ・ノラではなく、ハン・オラという人の検査結果でした~(笑)

長くても半年の命だと知り、絶望的な気持ちになるノラ。
大学にも行かないことを決め、納付した入学金を返してもらいに大学へと向かう。

そこでイベントをしている学生たちを目にしたノラ。

彼らは「学生生活は一度きり。人生も一度きり。選択は自分でするものだ」と訴えていた。

どうせ死ぬなら、今までできなかったことをしたいと思ったノラは、
ミンスに隠れて大学に通うことを決意する。

ノラの大学生活が始まった。

教室に入ると、若者たちのざわめきがぴたっと止み、
一斉にノラへと視線が向けられる。

容赦ない好奇の目。

同じチームになった学生たちは、
携帯電話も持っていないおばさんとどうチーム作業を進めればいいかと困惑する。

そんな中、ノラはある授業のため教室に入ると、
ヒョンソクが教授の立場で入ってくる。

ほかの学生たちの前で、ノラを意地悪く攻撃するヒョンソク。

何も言えずに黙っているノラに、ヒョンソクは「答えたくないなら退出を。今すぐ!」と怒鳴りつけた。

第1話の感想

ノラとウチョルのラブストーリーについてはほとんど語られていませんが、高校生のときに知り合ったみたいです。
出会ってすぐ恋に落ちたって感じなのかな。
夕焼けの海辺でダンスをするまだ幼さの残るノラとウチョルがキスしてました(〃∇〃)

ノラは天然というか、純粋というか、とても心の清らかな人のようです。
自分を見下す夫にも好かれる努力をし、
息子に邪険に扱われながらも、愛情の限りを注いでいる。
本当に健気な人です。

ヒョンソクはよっぽどノラから手痛い振られ方をしたんでしょうか。
相当根に持っているようです。

でも、ノラにはその自覚がないみたい(笑)
もしかしたら、ノラはヒョンソクが自分を好きだったことさえ気づいてないのかも。

ものすごい温度差のある2人です。

どうなっていくのかしらね?
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「2度目の二十歳」あらすじ&感想 一覧
第2話
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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