『大切に育てた娘ハナ』1話あらすじ&感想

taihana

 

第1話

冒頭で「これは後にファンソ醤油のオーナーとなるチャン家一族26代目の物語だ」と

語られました。

現会長は24代目。

つまり、将来的にハナは無事に跡を継げることを意味するのだと思うけれど、

どうなんでしょうね(笑)

 

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1613年から400年も続くファンソ醤油。

代々男性が跡を継いできたが、

現会長の息子夫婦には娘しかいない。

24代目は400年の歴史を守るために男の孫ができるようにと、

日々ご先祖様に祈っている。

発酵場は不浄よけのため女性が入ることはできない。

やむを得ず入るときはマスクを着用。

 

そんなある日息子夫婦に大望の男の子ができる。

喜びに沸くファンソ醤油。

しかし、その子は残念ながら死産し、

ヒョソン(嫁)は2度と妊娠が望めない体だと分かる。

絶望する人々。

 

一方、ヒョソンの昔からの友人チョンランは、

パリへ行っていることになっているが、

実はシングルマザーとなって実家に帰ってきていた。

チョンランの母はファンソ醤油に勤めていて、

会社では厄介者扱いをされているが、

ヒョソンが手厚く世話をしていた。

そんなある日チョンランの夫となるはずの男が詐欺師だったことが判明。

チョンランも事件に巻き込まれ逮捕されそうになる。

チョンランの母は娘のピンチを救うため、

ヒョソンの代わりに男児を産ませようと企む。

チョンランも崖っぷち。

今ならチャン教授(ヒョソンの夫、現会長の息子)は気が動転しているから、

入り込む隙があるという母の言葉にしぶしぶ言うことを聞く。

てっきりチョンランの発案で、友人への裏切り行為を働いたのかと思っていたのですが、

お母さんが企んだことだったんですね。

あんなに良くしてもらったのに、恩を仇で返すなんてひどすぎる。

チャン教授は父からのプレッシャーに疲れ切っている。

そこへチョンランが近づいてきて……。

 

続く。

 

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韓国ドラマって相手にその選択しかできないようがんじがらめにするのがうまいですよね。

悪いことだと分かっているけれど、

やむにやまれずその選択肢を選んでしまう。

チョンランも根っからの性悪女というわけではなさそうです。

恵まれている友人ヒョソンに対し、

嫉妬や恨みを持ち続けてきたというわけでもなさそうだし。

お母さんはなかなかの腹黒女のようですが、

これも自分の欲のためではなく、

娘の刑務所行きを阻止するためだから理解できないわけじゃない。

 

あ、でもさ、一つ疑問が。

ヒョソンは万が一にも妊娠する可能性がないという話だったけれど、

じゃあ、ハナはどうやってできたのかしら。

興味津々( ̄▽ ̄) ニヤ

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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