hacchi 
シンデレラと4人の騎士＜ナイト＞
【主な登場人物】
カン・ジウン：カン会長の次男の息子／チョン・イル
カン・ヒョンミン：カン会長の長男の息子／アン・ジェヒョン
カン・ソウ：カン会長の三男の息子／イ・ジョンシン（CNBLUE）
ウン・ハウォン：女子高生／パク・ソダム
イ・ユンソン：カン会長の秘書／チェ・ミン
パク・ヘジ：ヒョンミンの幼なじみ。ヒョンミンが好き／ソン・ナウン（Apink）
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第１話
ウン・ハウォン（パク・ソダム）は女子高生。
実の母を亡くし、父が再婚した義母、義姉と一緒に暮らしている。
大学資金を稼ぐため、バイトに明け暮れる日々。
亡くなった母と同じ教師になるのがハウォンの夢だった。
お父さんは仕事で長く家を留守にしているみたいです。
とにかくまさに「シンデレラ」状態。
義母と義姉は2人でタッグを組んで、ハウォンをいじめている様子です。
ハウォンは刃向かうこともなく、素直に健気に2人の言うことを聞いていました。
かわいそうに(TωT)
一方、大財閥ハヌルグループのカン会長（キム・ヨンゴン）には3人の孫がいて、
その中の1人を後継者にしたいと思っている。
会長長男の息子ヒョンミン（アン・ジェヒョン）は、傍若無人なプレイボーイ。
世界中の女性が自分を好きになると思っているような男。
次男の息子ジウン（チョン・イル）は、父の顔を知らずに施設で育った苦労人。
母親も10年前に亡くし、1人孤独に生きてきた。
三男の息子ソウ（イ・ジョンシン（CNBLUE））は、歌手。
後継者争いにはまるで興味がない様子の自由人。
ジウンとソウは1年前に「ハヌルの家」に呼ばれ、
ヒョンミンと3人で暮らすように会長から命じられていた。
同じ家で暮らせば、誰が後継者にふさわしいか分かるだろうと考えたからだ。
後継者として育ったヒョンミンは、突然現れた2人のいとこたちが面白くない。
特に、施設育ちのジウンのことは常に見下し、
ジウンもそんなヒョンミンには敵意をあらわにしている。
ソウは2人を面白そうに傍観してるみたいです。
会長は5度目の結婚を控えていて、3人の孫たちにも式には必ず出席するようにと命じる。
結婚相手のチ・ファジャ（キム・ヘリ）は、何やら企みがあって会長に近づいたみたいです。
ヒョンミンは、家族関係をますます複雑にしそうな祖父に腹を立て、
次に店に入ってきた女性を婚約者として結婚式に連れて行くと友達に宣言。
すると、現れたのはクラブに遊びに来た女性ではなく、
ピザの配達に来たハウォンだった。
ピザの注文をした男性客たちは、ブスが来たとハウォンにケンカを売ってきたが、
ハウォンはひるむことなく代金を請求し、
最後にはテコンドーでねじ伏せる。
その様子を興味深そうに見ていたヒョンミンは、後日ハウォンのバイト先のコンビニを訪れ、
バイトの提案を持ちかける。
3時間で100万ウォンという破格のバイト代を提示され、ハウォンはヒョンミンを怪しむ。
経済力を見せるために、店内の商品をすべて買い取り現金で支払ってました（笑）
その日の夜、ジウンとハウォンもコンビニで出会う。
ジウンは自動車整備工場で働いていたが、同僚たちのお弁当を差し入れるため買い物に来たのだ。
あれこれ買い込み、レジに来たところで財布を忘れたことに気づいたジウン。
工場に戻ったジウンは、同僚たちが急にお金持ちになったジウンを妬むような話をしているのを偶然聞いてしまう。
ショックを受け、コンビニを素通りするジウン。
ハウォンはジウンを追いかけ、開封してしまったお弁当代を請求するが、相変わらず財布のないジウンは明日払うと言い、力なく去って行く。
母の命日。
念願の教育大学に合格し、入学のための資金も目標の400万ウォンに到達したハウォンは、喜び勇んで母の納骨堂へと向かう。
が、母の遺骨がない。
聞けば5年も利用料を滞納しているので、倉庫に移したのだと言う。
滞納金額は500万ウォン。
ハウォンは土下座して倉庫から出してほしいと頼んだが、聞き入れてもらえなかった。
同じとき、母の納骨堂を訪れていたジウンが、その様子を見つける。
コンビニの子だと気づいたようです。
ジウン母の遺骨とハウォン母の遺骨があった棚（って言っていい分からないけれど）は上下関係でした。
偶然なのか、2人は何かつながりがあるのか。
命日が一緒ってことだろうから何か関係があるんでしょうね。
ハウォンは泣きながら葛藤した結果、大学進学を諦め、
貯めた400万ウォンを母の遺骨のために使うことを決意する。
足りないのは100万ウォン。
ハウォンはヒョンミンに電話をかけ、バイトを引き受けると申し出た。
ヒョンミンは3時間だけ婚約者のふりをしてほしいと言い、ハウォンはしぶしぶ引き受ける。
祖父が亡くなりそうだからとウソをついてました（笑）
いよいよ始まる祖父の結婚式。
制服姿のハウォンは白いドレスに着替えるようヒョンミンに指示される。
着替えに入った部屋には、実はソウがいたのだが、ハウォンは気づかない。
ソウも気づかれまいと身を潜める。
ベッドに置いた2人のスマホをお互いに取り違えたみたいです。
キレイにメイクしてもらったハウォンをエスコートして会場に入るヒョンミン。
まるで自分たちの結婚式のように。
婚約者を連れてきたと涼しい顔で祖父に言うヒョンミンを、本来の主役である祖父が叱る。
ハウォンは思いがけない展開に動揺しつつ、カン会長とファジャに謝り、ヒョンミンにも謝るよう迫る。
言うことを聞かないヒョンミン。
すると、ハウォンはテコンドーでヒョンミンをひざまずかせ、頭を小突いて謝らせた。
誰もが手を焼くヒョンミンをここまで意のままに動かしたハウォンにカン会長は心底驚いているようでした。
で。
この辺でいいかげんに紹介しておかないといけない人物が。
パク・ヘジ（ソン・ナウン（Apink））という美女なんですが、彼女はヒョンミンの元カノなのかな。
ただの幼なじみなのかな。
とにかく彼女はヒョンミンを好きなんだけど、ヒョンミンは頑ななほど彼女を避けているんですね。
何か理由がありそうな感じなんだけど。
冷たくあしらわれても、邪険にされても、それでも一途にヒョンミンを想うヘジを切なく見つめるのはジウン。
ジウンは彼女に同情しているというより、好き、なんだと思います。
ヘジはヒョンミンが婚約者を連れてきたことにショックを受けながらも、健気に「よろしく」とハウォンに握手を求める。
その様子を見ていたジウンはついに怒りが爆発。
ハウォンに「金のためか？なら、やるよ」と言って、札束をハウォンの足元にばらまいた。
第1話の感想
いやー、まずは3人の孫たちのイケメンぶりにうっとり（笑）
3人ともイケメン＋高身長で、文句なしのビジュアルです。
何となくずっと以前からテレビで見ているチョン・イルくんの方がアン・ジェヒョンくんより年上のイメージでしたが、生年月日を見ると、2人は同い年なんですね。
ジェヒョンくんの方が2か月ぐらい早い（笑）
ジェヒョンくんって「星から来たあなた（2013～2014）」で高校生の役だったでしょう？
だから、まだ若い子なんだと思ってました。
ク・ヘソンちゃんと結婚すると聞いたときも、すんごい年上と結婚するんだなぁと驚いたんだよな。
実際は3歳ぐらいしか違わなかったようですが。
ヒロインはパク・ソダムちゃん。
最初キム・ゴウンちゃんなんだと勘違いしていて、「メイクしないと随分顔が違うんだな」と思いながら見てました（笑）(^^ゞ
ソダムちゃんのお顔、正直私の好みではありません。
目が大きい子だけを美人だと感じるわけでもないけれど、ソダムちゃんは地味過ぎやしないかい？
ましてや男子がハイレベルなイケメンたちなだけに、そのギャップたるや激し過ぎでしょ？
大丈夫？
その違和感にばかり気持ちが持って行かれて、ストーリーに入り込めないんじゃ？
などと懸念しておりました。
でもね、そんな気持ち、見終わるころにはすっかり忘れてました（笑）
それだけソダムちゃん演じるハウォンが魅力的だったということ。
ヒロインをビジュアルではなく、「人として」輝かせることができる。
名だたる映画監督たちからオファーがかかっているのも頷けますね。
うんうん、第1話、つかみはOK！じゃないでしょうか。
早速続きを見てきます。
ではでは。
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