さて、本日は34~36話について書いてみたいと思います。
スベクヒャンにソルランの記憶をなくす薬を飲ませるように言われたサドでしたが、
結局飲ませることはできず、
蔵に閉じ込めただけでした。
ウネ王妃のお誕生日を祝う宴。
その場にソルランがいないことに気づいたミョンノンは、
長寿を願う松の枝を自分が用意すると言って外へ出て、
落ちていた干し肉(ソルランの宝物ww)を手がかりに、
蔵にいたソルランを見つけます。
気がついたソルランとミョンノンはチンム公の話になり、
ソルランがチンム公をかばったことから、
ミョンノンも自分だってかわいそうだと身の上話を語り出します。
今まで誰にも語ることのなかった孤独感や甘えたい気持ち。
ミョンノンの苦悩を知り、より距離の縮まる2人でした。
宴ではスベクヒャンがタニョンの舞を披露。
美しい舞に誰もがうっとりと見とれます。
しかーし!
その後、スベクヒャンはこの最高潮に盛り上がった宴の席で、
高句麗の密偵がヘ佐平だと公表。
一気に場が凍り付きます。
ヘ佐平は投獄され、
ウネ王妃はスベクヒャンに撤回するよう迫るものの、
逆に強気な態度で侮辱されてしまいます。
今までへ佐平を重用してきた武寧王まで立場が危うくなる中、
潔白を証明するためには、真の密偵を探し出さなくていけないということになります。
スベクヒャンがなぜここまで密偵にこだわるのか理解できないミョンノン。
でも、武寧王はやはり王女がかわいいようで、彼女をかばうんですよね。
ウネ王妃はそんな武寧王に失望します。
そうそう。
ソルランはタニョンの舞を踊っているスベクヒャンをちらりと見るんですが、
あまりにも妹ソルヒにそっくりで驚きます。
また、記憶を失ったはずの姉がそこにいたことにスベクヒャンも驚くんですね。
サドを叱るスベクヒャン。
サドはソルランを必ず百済から追い出すことを約束します。
スベクヒャンは高句麗のウルミル将軍と何度も密会。
そして、お互いにお互いの国の王を暗殺しようする刺客を抹殺して手柄を立てようという取引を持ちかけます。
ウルミル将軍が送り込んだ刺客は、
スベクヒャンの実の父なのにね。
ソルランは妹に激似の王女が、伽耶からやってきたことなどの情報を仕入れます。
年齢はソルランと同じ。
何とかして会う機会を得たいソルランはチンム公やミョンノンに頼みますが、
なかなか会うことができず。
ソルランをこのまま避け続けるわけにもいかないスベクヒャンは策を練り、
こっそり会うという手を思いつきます。
涙涙の再会を果たす姉妹。
スベクヒャンは母から聞いた出生の秘密を姉に伝えます。
そして、ソルランが自分との関係を公にしないという選択をするよう仕向け、
2人の関係は2人とサドだけの秘密にします。
こんなにも妹との再会を喜ぶソルランに対し、
スベクヒャンはサドに再度百済から追い出すよう命じてました。
恐ろしい女……。
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