『帝王の娘スベクヒャン』37話~39話あらすじ&感想

subehya

第37話~第39話

ウネ王妃が自分を憎んでいると姉に訴えるスベクヒャン。

純粋で心優しいウネ王妃をよく知るソルランなので、

スベクヒャンの言葉をにわかに信じられない。

でも、スベクヒャンはわざと王妃を怒らせるようなことをして、

ソルランに王妃が激怒する様子を見せつけるんですよね。

さすが計算高いスベクヒャン!

 

外で土下座をさせる王妃。

そんな妹の姿に胸を痛めるソルラン。

その後も王妃がスベクヒャンに冷たくする様子を目にし、

妹を守るのは自分しかいないと決意するんですね。

姉を百済から追い出すことばかり考えていたが、

思いがけず自分の味方となってくれたことに気を良くするスベクヒャン。

 

そんなある日、武寧王はトリムに密偵捜しの作戦を実行するよう命令します。

まず、へ佐平が密偵ではないという証拠が見つかったという噂を流したんですね。

本物の密偵がそれを奪いにくるだろうという作戦です。

ミョンノンかテウンに文書を届けた者、それが本物の密偵。

そして、それがサドだったことに誰もがショックを受けます。

拷問を受けるサド。

でも、彼は最後までお金のために1人でやったことだと言い張り、

スベクヒャンのことは利用しただけだと言います。

サド。

実はスベクヒャンから驚くべき告白を受けていました。

なんと自分は本物のスベクヒャンではなく、

姉であるソルランが本物なのだと。

王様の耳に入ったら、間違いなく殺されてしまうであろう秘密を、

打ち明けてくれた王女にサドは恩師であるテウンよりも忠誠を示したんですね。

最後はテウンの剣によって息を引き取るサド。

 

王女の関与がゼロに消え去ったわけではないものの、

これ以上の証拠がない以上、

サド1人の犯行ということで事態は収拾されました。

 

へ佐平も無事釈放。

ソルランはスベクヒャンに王妃との和解のため、

自分から謝るようにと促します。

へ佐平のため寝衣に刺繍を施すスベクヒャン。

 

王様とウネ王妃もソルランの計らいで無事仲直り。

 

一方、チンム公。

最近狩りを楽しむ仲間ができたと言ってましたが、

それはクチョンでした。

そう、ソルラン、ソルヒ姉妹のお父さん。

ウルミル将軍が刺客として送り込んだ男です。

武寧王を恨んでいるチンム公を利用するようにと指示されていたのでした。

 

狩りを楽しむチンム公とクチョン。

チンム公に遊郭へ連れて行かれたクチョンは、

履き物を並べたり、ネズミにかじられたりしないように見張る仕事をする少年を見かけます。

幼いながらも生きるために必死で働く少年を不憫に思ったクチョンは、

お金を払ってその子を連れ帰ります。

クチョンはあくまでも遊郭から出すだけのつもりだったようですが、

少年はまるで父親ができたかのように嬉しくてクチョンから離れません。

気に入られたくて一生懸命仕事をするこの子がいじらしいの♡

 

王妃がひまわりの香油を王様、ミョンノン、スベクヒャンに贈ることになり、

ソルランがミョンノンへ届けに行きます。

武寧王からキムンを取り戻すという任を言い渡されたミョンノンは猛勉強中。

疲れて机に向かったまま居眠りをしていたので、

ソルランは横になるよう促します。

ソルランの腕にもたれ、このまま休むと言うミョンノン。

そんなミョンノンの頭を母のように優しくなでるソルラン。

極上ハッピータイムですな♡

 

ソルランには不思議に感じていることが幾つもありました。

例えば、なぜソルヒが年をごまかしていたのかということ。

例えば、あんなに父さんを愛していた母さんが、

武寧王と浮気をするなどとてもとても信じられないこと。

例えば、なぜ自分の肩にスベクヒャンの入れ墨があるのかということ……。

 

王妃からの香油をスベクヒャンに届けに行った際、

ソルランは武寧王と母のことが信じられないという話をするんですね。

だったら、直接王様から話を聞きましょうということになり、

スベクヒャンとソルランは王様に面会を求めます。

ところが、密偵の一件を引きずっているのか、

王様がスベクヒャンとの面会を拒否するんです。

スベクヒャンの代わりにお花を王様の元に届けるソルラン。

そこでスベクヒャンの母(つまりは自分の母)について王様に尋ねてみます。

しかし、そこはやっぱりNGワード。

ソルランも部屋から追い出されてしまいます。

 

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ソルランは自分が本当のスベクヒャンなのかもと思い始めているのでしょうか。

もしそうなら、自分の肩にある入れ墨の説明もつく。

でも……。

 

今後の展開がめちゃめちゃ楽しみです♡

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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