『帝王の娘スベクヒャン』見始めました(28話~33話)その2

さて、先ほどの記事の続き。

28話~33話までを見て理解できたことを前記事で書きましたが、

今日は調べて分かったことについて書いてみたいと思います。

 

人物相関図をお借りしました↓↓↓

subesoukan

●ソルランたちが伽耶に住んでいたころ、一家を刺客に襲われたが、それはチンムの仕業

●ソルランの育ての父であり、ソルヒの実の父であるクチョンは、チンムではなく武寧王が刺客を送ったと思っている

●クチョンは、武寧王と百済に対して激しい憎悪を抱きながら生きている

●チンムが刺客を送った理由は、父、東城王を暗殺したペク・カの娘チェファが生きていることを知ったから

●チェファは刺客に襲われたとき目を負傷し、亡くなる直前ソルヒとソルランを間違えて、ソルヒの方に実の父が武寧王で、本当の名前はスベクヒャンだということを話してしまった

(前記事子でも書いたけれど、2人が持っているかんざしが入れ替わっていて、それで間違えたみたい)

●ソルランはこの事実を知らない

●チンムはソルヒがニセモノだと疑っている

●ウネ王妃の父であるネスクは、武寧王の忠臣

●かつてペク・カに東城王暗殺をそそのかしたのはネスク

 

こんな感じかな。

そうそう。

前回書きませんでしたが、クチョンが刺客として高句麗から送り込まれてきました。

彼は娘たちが生きていることを知らないのかな。

この辺りもまだ私には理解できておりませんが。

 

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ソルラン役のソ・ヒョンジン。

今まで見たことのない表情や仕草をするので驚いています。

嬉しいときはもう夢中になって嬉しい気持ちを話したり、

妹がどんなに愛らしい子なのかを語るときも、

褒め言葉が機関銃のように止まらなかったり。

計算高いところが全くなくて、

とにかく明るく素直な感じが本当にかわいいんですよね。

ほっと心を和ませる感じ。

一緒にいるととても楽しくなる人。

それは口から先に生まれてきたような調子の良さとは違うので、

誰もが好感を持っちゃうんでしょうね。

役によってこんなにも違う顔を見せてくれるなんて、

ソ・ヒョンジンってスゴイです。

 

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あと、チンム公役のチョン・テス。

彼は意地悪な役をやっているところしか見たことがないんですが、

今回もやっぱりクセのある、

心に闇を抱えている系の役ですね(笑)

彼の本当の父は武寧王なのですが、

幼いときにミョンノンと入れ替えられたので、

東城王の息子として生きています。

なので、父が死んで、代わりに即位した武寧王のことを恨んでいるみたい。

暗殺しようと企んだこともあるようです。

そんなチンム公ですが、

かなり浮き名を流しているようで、

遊郭での女遊びもお好きみたい。

女の扱いにとても慣れているようです。

カラダを曲げてソルランの顔をのぞき込む仕草が私はすごい好き。

声もいいですよね。

 

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ところで、チンム公はともかく、

ミョンノンも本当の父が誰であるかについて知らないのでしょうか。

となると、もしソルランがスベクヒャンだと分かった場合に、

2人は兄妹だから愛し合ってはいけないという問題を抱えることになっちゃうのよね、きっと。

ふふふ。

韓国ドラマは本当に幾つもの仕掛けが用意されていて、

あっちがうまくいけば、こっちで問題が起きる。

こっちが解決したら、そっちで問題が起きる。

・・・的に一筋縄ではいかないようにできているんですよね。

 

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とりあえず、以上が33話までのまとめでした。

月曜日からの放送が楽しみ楽しみ♪

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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