『帝王の娘スベクヒャン』40話~42話あらすじ&感想

subehya

第40話~第42話

ウネ王妃と遊ぶソルランたちを微笑ましく眺める武寧王。

王宮に響く笑い声を久々に聞いたと嬉しそう。

太子妃を迎えたらにぎやかになるなと言う。

黙っているミョンノンに「慕っている女人がいるのか?」と尋ねる。

いないと答えるが、

王様は「まさか身分の合わぬ女人に心を寄せているのか?」と言う。

黙るミョンノン。

「ダメだ、絶対に許さぬぞ」と王様。

しかし、こう続ける。

「そちが心から愛する女人なら身分が合わずとも良いだろう」と。

 

ソルランは、スベクヒャンの母が東城王を暗殺したペク・カの娘であることを知る。

ペク・カの元使用人が1人今も王宮にいるらしい。

その人はすぐに見つかり、ソルランは彼女にチェファのことを教えてほしいと頼む。

そして、マックムという侍女がチェファのお世話をしていたことを知る。

マックムはカリム城が落ちたとき逃げて、今は行方が分からないとのこと。

マックムを探し始めるソルラン。

 

一方、マックムはチェファを置いて逃げた過去を悔やみ、

今も私財をなげうってチェファ探しを続けていた。

ある日、クチョンが現れたという情報を聞きつけ、そこを訪れるマックム。

しかし、情報を得ることはできなかった。

 

へ佐平を追放することに失敗し、王宮の中で孤立しているスベクヒャンは、

再びヨン達率に接近し、助けてほしいと願い出る。

 

王女との面会をまだ拒んでいる武寧王。

スベクヒャンの気性をもっと抑えつけねばと考えている。

そんな中、偶然スベクヒャンとチンム公が仲良さそうにしている姿を発見。

2人がかなり親しいことを知り、眉をひそめる。

チンム公は、本当は武寧王の息子。

つまり、チンム公とスベクヒャンは兄妹。

お互いを男女として心を寄せ合ってはならない関係なわけですもんね。

ま、実際のところ、スベクヒャンは武寧王の娘ではないので問題なしなんですけれど(笑)

 

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ある日ソルランは王宮に不穏な動きを感じ、ミョンノンとの機転によって、

無事刺客を捕らえることに成功。

刺客はキムンの国王スニムンが送り込んだものだった。

この手柄に対し、褒美をくれるという武寧王。

ソルランは5日間の休暇を願い出る。

友人の見舞いに行くためと嘘をついたが、本当はマックムを探すため。

武寧王はミョンノンに、

「時には民の暮らしを見ることも重要だ」と王宮の外で息抜きすることを提案する。

それはつまり、王様はミョンノンがソルランに心を寄せていることを知っていて、

2人での時間を作るよう背中を押したということ。

ホン内官が「なぜ太子様をあんな身分の低い娘と?」と尋ねると、

王様は「余はソルランが好きなのだ」と答える。

 

ソルランと一緒にマックム探しの旅を始めるミョンノン。

ソルランが休暇中に何をするのかが気になるスベクヒャンは、

ならず者に大金を払い、様子を探らせる。

 

手がかりのありそうな人たちを訪ねるが、マックムの行方を知る者は1人もいない。

 

ミョンノンは服屋へソルランを連れて行き、

頼んだ服を見せろと言う。

ソルランに贈る服を用意していたのね~♡

ソルランは不吉だから帰ると言う。

太子様が優しくしてくれるときは何か裏があって、

そのあとで必ず怖い思いをさせられると。

でも、お店の人が見せてくれた服があまりにもステキでついつい試着してみるソルラン(笑)

本当に美しいソルランの姿を嬉しそうに見つめるミョンノン。

ミョンノンはソルランを「妻」と呼ぶ。

おまえが先に「旦那様」と言ったと言うミョンノン。

過去のシーンが回想される。

「旦那様」とミョンノンに抱きつくソルラン。

これは初めて出会ったころのシーンなのかな。

見つめ合い、ミョンノンが愛の告白をしようとすると、

それを遮るようにソルランが「優しくされると怖いです」と言う。

そのあとで必ず危険な目に遭うと。(また言ってるww)

「心配症だな」と笑い、ソルランの手を取り歩き出す。

 

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ミョンノンはソルランに愛の告白をしようとする。

しかし、その途中2人が何者かによって拉致され小屋に閉じ込められてしまう。

襲ったのはキムンの王スニムンが送った者。

彼は武寧王の息子ミョンノンを人質にとり、

ミョンノンを盾に話し合いをしようと考えていたのだ。

 

スベクヒャンが探りを入れさせているならず者たちは、

ソルランがマックムという者を探していることは伝えたが、

お金がもらえなくなることを恐れ、捕らえられたことは言わず。

 

なかなか意識が戻らないミョンノンを心配するソルラン。

荒治療ながら頬を叩くと、無事ミョンノンが目を覚ます。

ミョンノンが必ずソルランを助けると宣言し、

まず、SOSのメッセージを書いた布を石に巻きつけて外に投げるという作戦を開始。

なかなか石が外に飛ばず、ようやく外に出たときに2人は思わず抱き合って喜ぶ。

結局、石は見張りの者に拾われて終わるんですけどね。

 

一方、キムンの王スニムンが武寧王の元を訪れる。

目的が分からないので、みな警戒する。

チンム公には「一夜にして王座を奪われたお方」だと挑発的な言葉をかける。

やがて、「太子様の身に何かあったのでは?」と意味深なことを言い出す。

 

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閉じ込められた2人が寒さに震えているシーンで42話は終わりました。

2人で寄り添い温め合う、なんてシーンが次回見られるのではないかと期待している私です♡

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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