ウチに住むオトコ|第3話~第4話 あらすじ&感想

ウチに住むオトコ

【主な登場人物】

ホン・ナリ:キャビンアテンダント/スエ

コン・ナンギル:ナリの義父、ホン餃子社長/キム・ヨングァン

クォン・ドッボン:ロボット博物館代表、グリーンランドグループの三男/イ・スヒョク

ド・ヨジュ:キャビンアテンダント、ナリの後輩/チョ・ボア

チョ・ドンジン:ナリの9年来の恋人/キム・ジフン

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第3話~第4話

ナンギルがおじを脅している電話を聞き、さらにはナンギルの背中の入れ墨を見てしまったナリ。
このままでは見たことがバレてしまうと思ったナリは、あえて自分からナンギルに声をかけた。
ナンギルは裸を見られないように気を遣いながら、ナリからプレゼントを受け取る。

すっかりナンギルへの不信感を強めたナリは、ドッボンを訪ね、訴訟を起こす際の弁護を引き受けてもらうことにする。
ドッボンはリゾート開発を進めているだけでなく、弁護士のライセンスも持っているらしいです。

ナンギルが詐欺師だという証拠をつかみたいナリは、腰を痛めたフリをして、ナンギルに薬を買ってきてほしいと頼む。
実際には存在しない薬名を教えるのですが、ナンギルは必死になって薬局をはしごしてました。

その隙にナンギルの部屋を捜索するが、それらしい証拠は見つからない。
逆に、ナンギルと一緒に映る母の写真がまた新たに見つかり、その幸せそうな笑顔にナリは戸惑うのだった。

またしても証拠探しに失敗したナリは、母の命日にドンジンを呼び、ナンギルを酔いつぶれさせようと企む。

いよいよ母の命日。
ドンジンが約束通り、酒を持ってやってきた。
実はナリには内緒でナンギルがおじの借金をドンジンに返済しに行ったんですって。
帰り際、ナンギルは突然激しいめまいに襲われ、車にひかれそうになっていました。
ドンジンもその様子を見て驚いていたけれど、あれは何だったんだろう。
病気?
ケガの後遺症とか?
精神的なもの?
とにかくものすごく心配です。

2人はハイペースで飲みまくり、あっという間にべろべろに。
その隙にナリはナンギルの部屋で倉庫の鍵を見つけ、鍵のコピーを取ることに成功した。

一方、ヨジュはドンジンを連れ戻すため、ナリの実家へと向かっていた。
居合わせた女子高校生にホン餃子の場所を聞いたヨジュ。
彼女はドッボンの妹ドクシムだった。
このドクシムはナンギルのことが好きで、よく隠し撮りもしています。
お金持ちの彼女は友達もなく、自転車を盗まれたり、意地悪ばかりされているのですが、ナンギルはそんな彼女に温かく声をかけたり、「力になるぞ」と言ってくれたりしていました。

酔いつぶれたドンジンを、べろべろのナンギルが外へ追い出そうとする。
外へ出ると、ヨジュがいた。
しっかり別れてほしいヨジュはナリに対して強気な発言をしたが、ナリがヨジュの過去をドンジンにバラすと脅すと、態度を一転。
言わないでとすがってきた。

とにかくヨジュがドンジンを車に乗せて帰っていき、ナリもナンギルを連れて家に入ろうとする。
すると、酔っ払ったナンギルがナリに向かって倒れてきた。
抱き留めるナリ。

「俺を信じろ」とつぶやくドンジン。

そこへドッボンが車でやってきた。
暗い夜道で抱き合うような格好で立っている2人に気付かず、突っ込んできたが、ライトに気付いたナンギルがナリを店側へと押した。
幸いドッボンも2人に気付き、ナンギルも事なきを得た。

ドッボンは酔っているナリをかわいいと感じる。

ヨジュ、ドンジン、ナンギル、ナリ、そしてドッボンらが繰り広げた一連の出来事を物陰から見ていたドクシム。
ドクシムは大好きなナンギルだけでなく、兄を含めた3人の男と親しげなナリが気に入らない。
彼女はそっとホン餃子に忍び込み、眠っているナンギルに布団をかけてやり、複製した鍵で倉庫に入っていったナリを、外から鍵をかけて閉じ込めた。

翌朝、ナンギルは倉庫に閉じ込められているナリを発見。
ナリは閉じ込めたのがナンギルだと思い込み、ナンギルに激怒するが、どうやら違うらしい。
2人は2人のものとは違う小さな足跡を見つけ、女の子の仕業ではないかという結論に至るが、それが誰なのかは全く見当がつかなかった。

実は、倉庫にはナンギルとナリが幼いころに接点があったことを示す証拠物件がたくさん眠っていた。
ナリに何を見つけられたのか心配で、再び倉庫へやってきたナンギル。
そこにおじのジョンナムが現れる。
ちなみに、ナリは「1-3 コ・ナンギル」と刺繍の入ったハンカチを持ち帰ってました。
母がそれをミシンで縫っていたことを思い出していたみたい。

ジョンナムは、ヤツらに姉(ナリ母のことね)が亡くなったと知られたこと、ヤツらがナリに書類を送ったことなどをナンギルに伝えた。
ヤツらって誰なんだろ。

フライト前の空港にドッボンがやってくる。
ナンギルへの訴訟は一旦考え直すと伝えたナリ。
最新ブランドに身を包んだイケメンの登場に女子たちが色めき立ってます。
特にメギツネ ヨジュが早速色目を使ってました。
やな女~!

ナンギルが代表と呼ばれる男に電話。
ナリを巻き込んでもムダです、と。
代表というのは、ペ・ビョンウという男で「ダダ金融」の代表のようです。
2人の会話から、彼がナンギルの元養父だったことが分かりました。

ドッボンがホン餃子にやってくる。
ナンギルの過去を調べた個人情報を手にしている。
生まれてすぐ捨てられたこと、児童養護施設で育ったこと……。
恐らくそれ以上のことも。
これをナリに知られる前に土地を売って、お金を持って逃げろと言うドッボン。
でも、ナンギルはそれを断った。
それが家族だと。

フライトを終えて戻ってきたナリ。
裁判所から何かが届いていると連絡があり、行ってみると、ダダ金融からの大量の書類だった。
ドッボンが訴訟を起こしたのかと思ったが、とにかくダダ金融へと向かう。
ナリの結婚した友達がドンジンからナンギルのことを聞いて、彼に抗議しようと空港へやってきました。
その彼女と一緒にダダ金融へ。
ちなみに、キャビンアテンダントの制服で消費者金融へ行くわけにはいかないってことになり、友達のしょうもない服を貸してもらったナリです(笑)

ナリがダダ金融へ向かったことを知ったナンギルは、自分が行くからそれまで何もするなとメールで伝える。
言われた通り、ダダ金融では見せられた書類を見ようとせず、話もしないつもりのナリだったが、借金をしている人間の名前を聞き、話を聞かないわけにいかなくなる。
ホン・ソンギュ。
それは20年前にナリと母を捨てた実の父の名前だった。

ナンギルがダダ金融に乗り込んできた。
監視カメラに持って来たUSBを見せ、ナリを部屋から連れ出す。
ナリを待たせて、さっきの部屋に戻ったナンギルは、ビョンウの部下ワンシク(以前おじの家の前で「伝説のコ・ナンギル」と言ったアイツです。)に「ナリに手を出すな。俺を怒らせたら、あの日と同じことが起きる」と脅迫した。

震えるナリの手を握り、ダダ金融を出るナンギル。
が、建物を出たとたん、例の激しいめまいに襲われ倒れてしまった。

第3話~第4話の感想

なるほど。
ナンギルが母と結婚した理由が見えてきました。
父の借金から母とナリを守るためってことなんでしょうね。

おじのジョンナムがナンギルに「ナリは覚えてないんだろ?」と言ってました。
ナリとナンギルがずっと昔、会ったことは間違いなさそうです。
ナリが忘れているってことと、最後にナンギルがワンシクに言った「あの日」は何か関係あるのかな。
分かりませんが。

心配なのはナンギルのあのめまい。
病気じゃないことをただただ祈ります。

ということで、続きは後ほど。
ではでは。
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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