適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~|第7話~第9話 あらすじ&感想

お父さんが変

【主な登場人物】

ピョン・ハンス:「アッパ食堂」経営/キム・ヨンチョル

ナ・ヨンシル:ハンスの妻、ピョン家一男三女の母/キム・ヘスク

チャ・ジョンファン:テレビ局PD、ヘヨンの元カレ/リュ・スヨン

ピョン・ヘヨン:ピョン家長女、弁護士、ジョンファンの元カノ/イ・ユリ

アン・ジュンヒ:アイドル出身の俳優/イ・ジュン

ピョン・ミヨン:ピョン家次女、就活生/チョン・ソミン

ピョン・ジュニョン:ピョン家長男、公務員試験準備生/ミン・ジヌン

ピョン・ラヨン:ピョン家三女、ヨガ講師/リュ・ファヨン

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「お父さんが変」見始めました。
あらすじを丁寧に追うのはやめて、ざっくりのあらすじを紹介して行こうかなと思ってます。
備忘録的に(笑)
よろしければ、ご参考になさってくださいませ。
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第7話~第9話

ハンスは息子だと言われても、何のことやら理解ができない。
ぽかんとしているハンスを見て苛立つジュンヒ。
ジュンヒが母の名前を出すと、ハンスはようやくはっと何かを感じ取った表情になる。
言いたいことだけ言って店を出たジュンヒをハンスは慌てて追いかけたが、ジュンヒはタクシーで行ってしまった。

ハンスはジュンヒのことで頭がいっぱいで、家でも店でも失敗ばかり。
連絡先を聞かなかったことを後悔したが、やがてミナが俳優だと言っていたことを思い出す。
ミナに聞き、彼がアン・ジュンヒという俳優だということを知る。
ミナは大根役者で有名だと教えてました(笑)

ジュンヒはようやく息子だと名乗ったのに、父が想像以下の反応だったことに傷つき、腹を立て、飲んだくれた挙げ句に、翌朝、痔になってしまった。
撮影の仕事をキャンセルするわけにいかず、死にものぐるいで何とかこなしたものの、その後、座って撮影をすることになる。
お尻に優しいドーナツクッションでなければ座れないというのに。
覚悟を決め、イスに座ろうとしたそのとたん、ミヨンが引っ張ったコードがイスの足に絡まり、イスが動いてしまった。
床に嫌と言うほどお尻を(というか患部を!笑)打ち付けてしまったジュンヒは、悶絶し、そのまま救急車で運ばれていった。

ジョンファンとヘヨンは別れていた時間を取り戻すかのように蜜月の時を過ごす。
とはいえ、2人とも仕事が忙しく、映画を見に行っても、船を漕ぐばかり。
食事はジョンファンの家でゆっくりということになり、2人はジョンファンのマンションへ。
慣れた手つきでジョンファンが食事の支度。
ソファで待っていたヘヨンは眠ってしまうんですが、ジョンファンは優しく毛布をかけてやり、いびきまでかいているヘヨンを微笑ましく見つめてました。
あんな目で見つめられたい(笑)

食事ができあがり、2人はジョンファンが作った料理を食べる。
居心地のいい空間が気に入ったヘヨンに、ジョンファンは「だったら、ここに来い」と言う。

一方、ジュニョンの恋人ユジュは生理が遅れていることをしばらく気にしていたが、思い切って妊娠検査薬を使ってみた。
なんと結果は陽性だった。

ラヨンは元カレの結婚式に着ていく服を準備。
家に食費も満足に入れていないのに、こんな服を買って帰ったら、また母に叱られる。
ラヨンは職場のロッカーに隠すことにした。
すると、誰もいないはずのシャワー室から水の音が聞こえてきた。
不審に思い、中に入ってみると、なんとチョルスが全裸で出てきて鉢合わせしてしまう。

ハンスは友達のお墓参りにやってきた。
命日には夫婦で必ずお墓参りに訪れているようです。
焼酎を飲みながら、「おまえの息子が来た」と報告。
つまり、ピョン・ハンスはお父さんの本当の名前ではないってこと?
お父さんは友達ピョン・ハンスとして生きているの?
???

息子がいると聞いていなかったハンスは、ジュンヒから息子だと告げられても何を言っているのか分からず、怒らせてしまったことを報告した。
そして、「おまえの息子を俺の息子にしてもいいか?」と聞いた。
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母ヨンシルが予知夢を見る。
大きな桃が出てくる夢だったので、兄弟が増えるのかとふざける子どもたち(笑)
いい夢だからジュニョンに譲るという話になる。
お父さんも息子を1人連れてきそうだし、長男も彼女にベビーができたみたいだし。
お母さんの予知夢すごい!

ハンスはパソコンでジュンヒについて調べる。
何とか連絡先を知りたいと探り、所属事務所へ行けば何か分かるかもしれないとガビエンターテインメントへ行ってみた。
ミヨンを見かけ、そっと身を隠すハンス。
ここがミヨンの勤め先だと気付いた。
結局会社でも連絡先は教えてもらえず、どうやって探し出そうかと悩んだ挙げ句、帰り際にタクシーの運転手に「麻浦のスターパレス」と言っていたことを思い出した。

ジュンヒは痔ではなく、過労で倒れたということで記事が出た。
ミヨンに怒り心頭で、本部長に解雇しろと怒鳴り散らした。
ミヨンもクビを覚悟していたが、本部長に呼び出されて意外なことを言われる。
この年齢で何の取り柄もないミヨンを選んだのは、打たれ強いと思ったから。
ジュンヒの機嫌を直し、何とか1年だけついていろ。
1年経ったら正社員になれる。

正社員になれると聞き、俄然やる気になったミヨンは、痔に良いものを買い、反省文を書いて、ジュンヒの病室にやってきた。
が、それらはことごとくジュンヒの怒りに触れるもので、かえって火に油を注ぐ格好になってしまった。
退院の日も駐車場で待つが、ジュンヒは謝るチャンスすらくれない。

チョルスは事情があり、こっそりセンターで暮らしていた。
ラヨンはそれをばらされたくなければ、元カレの結婚式に一緒に出るようにと脅迫する。

ヘヨンはジョンファンとまた付き合い始めたことを友達に報告。
でも、結婚はしないと言う。
家事、育児、義父母の世話まで全部任されるなんてまっぴらご免というのがヘヨンの考えだ。

ジョンファンは改編前で忙しく、しかも自分の番組が切られそうな今、デートにうつつを抜かしている場合ではない。
泣く泣く約束をキャンセルしたが、帰宅すると、部屋の前にヘヨンが立っていた。
疲れて帰ってきたら、愛するヘヨンがいるなんて。
ジョンファンは幸せを噛みしめた。
と、そこへチャイム。
母かもしれないと思い、とりあえずヘヨンは奥の部屋に隠れた。
が、やってきたのはジョンファンのことが大好きな後輩ヨンジだった。
彼女はヘヨンにも堂々とジョンファン大好き宣言をし、若さを武器にジョンファンを奪う気マンマンです。
来たのがヨンジだと知ったヘヨンは、自ら服や髪を乱し(口紅まで乱してました。キスで乱れた的な(/ω\*)イヤン)、奥の部屋から出てきた。
事情を想像してヨンジは急いで帰っていく。
ヘヨンの一人芝居を見て爆笑するジョンファン。
ヨンジのことですねるヘヨンに「だから、来い」と言い、ヘヨンを抱きしめた。

ユジュは、ジュニョンを高級日本料理店に呼び出し、妊娠したことを告げた。
ジュニョンは父を木洞にあるお寿司屋だとウソをついていて、店の名前を聞かれたときに「お父さん寿司」だと答えてました。
いや、ホントは「アッパ食堂」ね(笑)

ジュンヒがマンションに戻ると、マンションの前にハンスが立っていた。
歩いてきたジュンヒに気付き、ハンスが微笑みかけるが、ハンスは無視して通り過ぎて行く。
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ハンスが追いかけるが、ジュンヒは完全無視。
話をしようとかなり粘ったが、ジュンヒは部屋に入り、二度と出てきてはくれなかった。
次の日もジュンヒの態度は変わらず。

ミヨンは相変わらずジュンヒに嫌われたまま。
本部長が、そんなに嫌ならソンジュンにつけると言うと、さすがのジュンヒもそれは拒否。
なんとか自ら辞表を書かせようと企む。
朝早く遠くの町までウツボ汁を買いに行かせておいて、いらないと言ってみたり。
ミヨンは爆発しそうになる怒りを必死で鎮め、ジュンヒの言いなりに徹する。

ヘヨンが大学時代の友達と平日だけ暮らしたいと家族に申し出る。
職場から近いことを理由にし、もちろん彼氏と同棲することは内緒。
家族会議が開かれることになり、多数決の結果、ヘヨンの独立は認められないことになる。
お嫁に出すまでは家に置きたいと思っていたハンス。
親ばかなハンスだけど、中でも長女のヘヨンのことは別格みたいです。
「心配」という気持ちより「寂しい」が勝っているよね。

ある日、ヘヨンが仕事から帰ってくると、父が駅の近くで待っていた。
気持ちに折り合いをつけたハンスは、ヘヨンに寂しくて反対していたことを素直に認め、独立していいぞと言ってくれた。
ヘヨンは幼いときのようにバッグを父に渡し、父と手をつなぐ。
手を大きく振りながら歩くヘヨンと父の目には涙が光っていた。

ユジュは「お父さん寿司」をホームページで調べてみたが見つからない。
確か「アッパ食堂」とも言っていたような気がして、調べてみると、のり巻き屋がヒットした。
よく見ると、その店の写真にジュニョンが写っている。
は?
木洞のお寿司屋ではなく、水原ののり巻き屋?
何度電話してもジュニョンは電話に出ない。
信じられない思いでユジュが「アッパ食堂」に行ってみると、道の向こうからジュニョンが歩いてきた。
ユジュの姿を見つけ、すべてを観念したような顔になるジュニョン。
ユジュは騙されたことに怒り狂い、ジュニョンに捨ててあったゴミ袋を投げつける。
ジュニョンは言い訳することもできず、ただただ生ゴミまみれになった。

ラヨンに脅されたチョルスはスーツ姿で結婚式に来てくれた。
ビジュアルがステキなので、ラヨンはその姿にほれぼれする。
元カレに挨拶しに行くと、元カレもその妻もラヨンにひどい態度。
そこへチョルスが颯爽と現れ、ラヨンに助け船を出してくれた。
すっかり気を良くするラヨン。

ジュンヒのマネージャー テブが新人開発部のチーム長に昇進し、ミヨンがジュンヒの担当になる。
当然反対するジュンヒ。
そんなやりとりの中でテブが部屋から追い出され、そのすぐあとで鳴ったチャイムの主をよく確かめずにジュンヒはドアを開けた。
すると、そこに立っていたのはハンスだった。
慌てて閉めようとするが、ハンスがドアノブをつかんで「話がしたい」と粘る。
近所の人の目が気になり、ジュンヒはハンスを中に入れてくれた。

第7話~第9話の感想

頑なにハンスを拒否していたジュンヒですが、とりあえず家に入れてくれました。
話をちゃんと聞いてくれるのかしら。
てか、ここでいきなり自分の息子として一緒に暮らそう的なことを言い出すのかしら。
まだ妻にもジュンヒのことを話していないはずなんだけど。
そもそも、お父さんが本当はピョン・ハンスじゃないってことに関しては、まだ全然触れられてません。
どういうことなんだろ。
ジュンヒがお父さんの息子になったとしたら、ミヨン、ビックリだよね。
ジュンヒもビックリだけどさ。
ま、お父さんの息子になるってことが「?」なので、ミヨンがビックリはまだずっと先のことなんだろうけれど。

とにかくハンスがジュンヒに何を語るのか。
気になるので、先に進みます。
ではでは。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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