シンデレラと4人の騎士<ナイト>|第11話 あらすじ&感想

シンデレラと4人の騎士<ナイト>

【主な登場人物】

カン・ジウン:カン会長の次男の息子/チョン・イル

カン・ヒョンミン:カン会長の長男の息子/アン・ジェヒョン

カン・ソウ:カン会長の三男の息子/イ・ジョンシン(CNBLUE)

ウン・ハウォン:女子高生/パク・ソダム

イ・ユンソン:カン会長の秘書/チェ・ミン

パク・ヘジ:ヒョンミンの幼なじみ。ヒョンミンが好き/ソン・ナウン(Apink)

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第11話

ヘジはハウォンの部屋で暮らすことになる。
「ジウンが来てくれて良かった。いつも困った時に来てくれるのはジウンなの」とハウォンに言うヘジ。

ヒョンミンもヘジを心配するが、ヘジは「今日もジウンより遅かった」とバッサリ。

翌朝。
家の雰囲気がいつもと違うように感じるハウォン。
おばさんから朝の3人の孫たちの様子を聞く。
ソウはだらしない格好で起きてきたところをヘジに見られて恥ずかしがり、ヒョンミンはパンツを見られて恥ずかしがったとのこと。
ジウンは今までおばさんが見たことのない優しい笑顔でヘジに接する。
おばさんは美人が1人家にいると、3人の孫たちが別人のようだと笑う。
複雑な心境のハウォン。

確かにヘジは女のハウォンから見てもうっとりするほどキレイだった。
自分との違いに落ち込みながらも、ハウォンは鏡の前でオシャレをし始めた。
アクセサリーをつけ、いつもは着ないような可愛らしい服を着て、ソウに見せてみた。
雰囲気の違うハウォンにドキドキするソウ。
ソウがみんなに見せたくてジウンを呼ぶと、ハウォンは恥ずかしがって部屋に逃げていった。

ヘジのために力になりたいヒョンミン。
コネを使い、ヘジ父からの手紙を受け取った。
喜んでもらえると思い、意気揚々と手紙をヘジに渡したヒョンミンだったが、ヘジは「余計なお世話よ」と逆に怒り出した。
ヘジの荷物を取り返していたヒョンミンだったが、キーをジウンに渡し、自分がやったことを内緒にするよう頼む。

レンタルルームにはヘジの洋裁の道具などが保管してあった。
ジウンがやってくれたことだと思い、感激するヘジ。

ジウンとヘジはお昼にコンビニのカップラーメンを食べた。
これがハウォンの好物だと言うと、ヘジは「私への優しさとハウォンへの優しさは同じもの?」と聞いてきた。
ほらね、やっぱりヘジはジウンのハウォンへの気持ちに気付いてる!

コーヒーを買いに行ったジウン。
レジ近くにあったホワイトデー用のギフトを1つ買い、ポケットに入れた。
戻ってきたジウンのポケットが膨らんでいることに気付くヘジ。
これはハウォンへのプレゼントでした(〃∇〃)

ヘジとジウンが2人で出かけたことを知り、寂しそうなハウォン。
おばさんもヘジが来てからハウォンがいつもひとりぼっちだと嘆く。
食事に付き合ってくれたヒョンミンと口喧嘩していると、ジウンとヘジが帰ってきた。

ジウンがヒョンミンに言われた通りにしたことを報告。
ヒョンミンは、「俺は傷つけてばかりで優しくするのは苦手。おまえは優しいからヘジも負担に思わない」と言い、「これからもヘジのことをよろしくな」と頼んだ。
ジウンは「友達として」してやるつもりだって答えてました。
「友達」なんだね、ふむふむ。

ハウォンがいじけている。
すると、ジウンが「ヘジばかり構ってさみしい?」と聞いてきた。
ジウンは、ドライブの途中でハウォンを置いてきぼりにしたことを謝る。
そして、続きをしようと誘ってくれた。
めちゃめちゃ嬉しそうなハウォン。
ジウンはポケットからホワイトデーのプレゼントを渡そうと手をかけますが、結局渡せず、でした。
「話もある」って言ってたけど、それはもしや……告白?( ̄▽ ̄) ニヤ

ヘジがジウンに告白したことをハウォンに伝えてきた。
「ジウンは何て?」と聞くと、ヘジは「ジウンは当然私と同じ気持ちよ」と答えた。

ハウォンが洗濯に失敗し、ヘジの服をダメにしてしまった。
ハウォンの服を借りたヘジがキッチンへ。
すると、ヘジをハウォンだと間違えたヒョンミンが後ろから抱くように話しかけてきた。
ヘジだと気づき大慌て。
2人はドキドキが止まらない。

ジウンの部屋をしきりに気にしているハウォンに気付いたヘジが、これからジウンと出かけるのだと伝える。
財布を忘れて部屋に戻ってきたジウンが、ハウォンに渡せなかったプレゼントを手に取る。
そこへハウォン。
慌ててプレゼントを隠した。
その様子を見て、ヘジへのプレゼントなのだと誤解したハウォンは、「ヘジから聞いた。だから、もう私を勘違いさせないで」とジウンに言った。
あーあ。
すれ違っちゃった(TωT)

ハウォンの実父かも?の男がハヌルの家にやってきた。
この見知らぬ男はかつて母とテコンドー教室を開いていたヨンジンおじさんらしい。
彼はハウォンに実の父だと言い、援助さえしてくれれば、親子で一緒に暮らせると言い出した。
混乱し、部屋を飛び出して行ったハウォン。

ジウンはヘジと出かけたものの、ハウォンのことが気になって仕方がない。
ヘジを車から降ろし、ハヌルの家へ戻っていった。
ハウォンに父と名乗る男が訪ねてきたこと、ハウォンが家を飛び出していったことをおばさんから聞いたジウンは、ハウォンを探しに行く。
ハウォンは父に真相を確かめたくて、何度も何度も電話をかけるが、父は出ない。
ジウンもハウォンに何度も電話するが、つながらない。
ようやくジウンの電話がつながり、ハウォンが電話に出た。
ジウンの声を聞き、泣き出したハウォン。
が、次の瞬間、ハウォンの電話はバッテリーが切れてしまった。
道にうずくまって泣くハウォン。

第11話の感想

上記には盛り込めなかったのですが、カン会長夫人が会長にシャツをプレゼントしたんですね。
実は会長夫人が赤系のネクタイを購入しているところを会長は見てしまったんです。
これは恐らくユンソンへのプレゼントなんだと思いますが、当然それが自分へのプレゼントだと思っていたのに、そうじゃなかったことで会長は密かに夫人に不信感を抱きます。
で、ユンソンに夫人を監視するよう命じるんですね。

また、会長夫人が再婚だという噂を聞きつけたハウォン義母はエステの時、会長夫人に直接その話をするんです。
夫人に近づこうと思ってゴマをすったつもりだったハウォン義母ですが、逆に夫人を怒らせ、エステをクビになってしまいました。
これはざまあみろ!です。
ハウォンに逆恨みして何か仕掛けてきそうでちょっと怖いですけどね。

実の父だと名乗る男も嫌な感じ。
お金があるところに人って群がるものなんですね。
恐ろしや恐ろしや。

大人たちよ。
ハウォンをこれ以上傷つけないであげてと言いたいです。

とにかく先を急ぎます。
ではでは。
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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